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ご挨拶

初めまして!
(非営利型)一般社団法人Nancyと申します。

経済産業省“キャリア教育アワード”を受賞した、失敗と挑戦が許容された仮想都市の運営発展を通して子どもが成長する“ぎふマーブルタウン(こどものまち) ”と、多くの企業や社会人のビジョンや想いに触れる中で将来に夢や希望を持てる子どもを育む“ハローインタレスト”という事業を行なっています。

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社名であるNancyの由来は、発明王エジソンの母親ナンシー・エジソンのファーストネームから。

小学校を3ヶ月で退学になってもエジソンの才能を信じ抜き、エジソンの疑問を一切否定せず一緒に考えたり実験しながら才能を開花させた母Nancyのように子どもたちの才能を信じ抜き、その可能性に伴走する存在でありたい。

そして、エジソンは決して天才ではありません。電球の実用化では20,000回の失敗をしたと言われていますが、それに対してエジソンは「20,000回失敗したのではなく、20,000のデータを取ったのだ」と答えたと言われています。

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夢や目標を持ちその実現のためなら困難にも立ち向かい、何度でも挑戦して新しいものを生み出していく“次世代のエジソン”を育む存在でありたい。

そんな想いを持って動いている非営利法人です。

私たちは2016年に“任意団体ぎふマーブルタウン実行委員会”として活動を開始しました。
ぎふマーブルタウンは、小学生が失敗と挑戦が許容された仮想都市の運営・発展を通して主体性・協調性・創造性を身に付けられるイベントです。

マーブルタウン自体はNPO法人コラボキャンパス三河が2009年から続けている事業で、ノウハウをお借りしながら独自色を付けながら企画・運営をしています。

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マーブルタウンでは職業ブースで働いて給料を稼いで税金を払ったり、集まった税金の使い道を決める国王を選んだり(国王になりたい子は立候補・演説をして、一番票を集めた子が国王になれます)、自分で手作りした商品やサービスをお店を出して売ったり起業することができます。

私たちはこれまで4年間続けてきて、1年に2〜3回開催しています。
年を追うごとに参加者が増え、5,000人を超える小学生がすでに参加してくれました。

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中でも特に人気なのは起業で、およそ75%もの子が自分で手作りした商品やサービスを“提供する”側に回っています。

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日本では普段「ああしなさい」「これはダメ」と、子ども達は知識も経験もほとんどのことを“与えられ”続けて育ちます。

もちろん導いてあげることが大事なこともありますが、それが続いて自分で判断しないことに慣れてしまうと子ども達は経験値を積むことができず「自分は自分自身の判断、自分自身の力で何かを成し遂げたことがない」と自己肯定感を失くしていってしまいます。

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ぎふマーブルタウンでは“マーブル”という独自通貨を使っており、10分働くと10マーブルの給料がもらえます。

大人から見たらマーブルは紙切れにすぎないかもしれませんが、子ども達にとっては自分が試行錯誤して働いたことの対価でもらえた“努力の結晶”です。

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そして子どもたちに起業する子が多いのは、見知らぬ他者がお金(マーブル・努力の結晶)を払ってでも自分の商品やサービスを欲しいと言ってくれた。つまり見知らぬ他者が認めてくれた証だからなのかもしれません。

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子どもによっては6ヶ月かけて商品を用意してくる子もいて、スーツケースや台車を引っ張って来る子もしばしば。

普段なかなか自分を表現したり自己実現する機会のないからこそ継続的に来てくれる子どもが多く、およそ70%ものリピート率が出ています。

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しかし私たちが子どもと関われるのは、年に数日。
1年のほとんどを子ども達は家庭で過ごします。

しかし今の時代に必要とされている教育だったり、保護者さんが子育てで大変な思いをしていたりする現状もあり、そんな保護者さんの助けになりたいと私たちは2018年から“ぎふマーブル子育てカフェ”というコンテンツも同時提供しています。

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この“ぎふマーブル子育てカフェ”では同じ志を持ち共感してくださった多くの講師様が「保護者さんと子ども達のために」と毎回駆けつけてくださっており、本当に感謝です。

ここまでの実績が認められ、2019年には経済産業省より“キャリア教育アワード”奨励賞をいただきました。

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私たちは今後もぎふマーブルタウンを通して、子ども達が自分の頭で考えて自分の手で選択し、自分の足で動ける環境を提供していきます。

その後、「より多くの方々と連携しながら子どもの“生きる力”を育みたい」想いで(非営利型)一般社団法人Nancyを設立。

そして本年2020年より、ハローインタレストを開始しました。

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新型コロナウイルスの影響もありオフラインでは少人数制にして換気などの感染対策を十分に行いながら、オンラインも含めてこれまで7つのプログラムを開催してきました。

参加してくれた子ども達にアンケートも取っていたのですが、特に印象的だったのは「働いている大人が楽しそうだったから、自分も将来仕事をするのが楽しみ」と書いてくれた子どもが多かったことです。

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また、市議会議員さんと政策立案を体験するプログラムの中では参加者「スマホ持ち込みOKにしてほしい!」など身の回りに関する政策が出てくると思いきや、

「CO2を排出する燃料をやめるべき」
「命の売買をするペットショップは無くすべき」
「コンビニ強盗を無くすためキャッシュレスにするべき」

社会課題的な政策が小学生から上がってきて、更にはその課題に立ち向かおうとする大人並みに知識を付けていてあらためて子ども達の大きな可能性を感じました。

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今の日本では彼らは良くも悪くも「守る対象」「与える対象」と見られることがほとんどです。

ですが彼ら自身がすでに大きな可能性を持っているのだということを、もっと陽に当てていきたいと思います。

今の日本ではブラック企業問題の報道が多かったり、働くこと自体に対するネガティブなイメージが蔓延していますが、やはり人生の半分以上を占める“仕事”をどれだけ楽しめるかで人生の幸福度は大きく変わるのではないでしょうか。

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そして楽しく前向きに働ける大人が増えれば増えるほど、その楽しんでいる背中を見せる大人が増えれば増えるほど、日本の子ども達は将来に対して夢や希望を持てるようになっていくのだろうと実感しています。

私たちは、このハローインタレストやぎふマーブルタウン、そしてまだ実現には至っていないですが、子どもたちが実社会で自分の夢や目標に向けて挑戦していくサポートもしていきたいと考えています。

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これらの仕組みを基に、子ども達が将来に夢や希望を持ち、失敗を恐れず挑戦していける環境を皆さまと築いていきたいです。

ぜひ、今後とも応援いただけますと嬉しいです。

よろしくお願いいたします!

(非営利型)一般社団法人Nancy

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