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学級活動に取り組むこと

今回は、究極の特別活動である「学級活動」について投稿してみたいと思います!

学級活動の仕組みをつくる

学級活動においてのクラス内の仕組みをどう作られていますでしょうか?学級活動を子どもたち主導で進めていく上で、集団での問題解決や、新しいルールづくり等、話し合いの仕組みを根付かせていく必要があります✨司会の役割・振る舞い方、フロアの児童たちの発言の仕方、ルール等。この辺りをしっかりと活動を通して学ばせることがとても大切だと考えます。そのことから、将来社会での議論の術を身につけてほしいと思っています。
このあたりが整ってくると、自然とクラス内の子どもたちの関係性が成り立ってます。そうすると、子ども同士のコミュニケーションが円滑に行われるようになり、自然とトラブル等が減ってきたイメージがあります。

担当者の手腕発揮

学級活動は、担任個人で行うのも悪いことでは全くありませんが、子どもたちにとって重要な力を育む取り組みであるので、学校で統一した方法で行うことは、素敵な事だなと個人的には感じています。ただ、この仕組みを学校で統一して作り上げるのは、かなり難しいことで、なかなか手をつける担当者の方も少ないのではないかな?と思います。
私は、過去に生活指導担当者として、特別活動担当者と共に学級活動の在り方を提案した事があります。その際には、「クラスの良い所、改善するべき所」を話し合うものを作りました。
3段階で、①クラスの良い所、改善すべき点を話し合う ②これから一ヶ月程度で、まず最初に改善するテーマの決定 ③一ヶ月後、クラスはどのように変わったかの振り返り
これを行った所、多くのクラスで、子どもたちにとって、クラスが変わり、居心地が良くなったとの結果が出ました。
細かい活動の行い方ももちろん提案しますが、学校として一度、「こんな取り組みをしよう!」と職員会議で提案するという取り組みで、担当者としての手腕を発揮できるのではないかと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます🙇‍♀️


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