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目標はばかばかしいほど小さくしろ【読書記録 #01】

突然ですが、本日から読書記録シリーズを始めてみます。

(実はネタに困ってきたので始めた…のは内緒🤫)

・このnoteを読めば本の要約が分かる
・このnoteを読むだけでも学びにつながる
・このnoteをきっかけに面白い本が知れる

こんなコンセプトでやっていきます!

そして、記念すべき一冊目はこちら。

小さな習慣
スティーヴン・ガイズ

何かを習慣化したい人にぴったりの本です。
そしてわたしにとって目標設定のバイブルでもあります。

早速紹介していきます!

あなたが続けられない理由

あなたは、こんな経験はありませんか?

「ダイエットを決意するも3日も続かずすぐ挫折」
「ジム通いを開始したがほぼ通わず無駄金に…」
「ブログの毎日更新に失敗し自信喪失…」

わたしは全部あります。笑

何度も失敗してるのに、こりずに大きな目標を立ててまた失敗して…そして自信を失っていくんですよね。

実は、目標を立ててもすぐに挫折してしまう原因は、自分の自己管理能力を過大評価しているところにあります。

目標を立てるのは大抵モチベーションが高いとき。そのときは「できる」と思ってしまうんですよね。

だから大きな目標を立ててしまい、行動が伴わない。行動が伴わない目標なら、立てても意味がない…。

このことから、筆者は大きな目標よりも小さな目標のほうが優れていると主張しています。

小さな目標なら挫折しない!

小さな目標…つまり、目標のハードルを下げろということですね。小さな目標は、ばかばかしいほどに小さくするのがポイント。

たとえば筆者が挑戦していたのは、「腕立て伏せ1回チャレンジ」です。

そう、たった1回腕立て伏せをするだけです。笑

でも、小さな目標をあなどることなかれ。

筆者は腕立て伏せ1回からスタートして、最終的にはスポーツジムで30分の筋トレを習慣化させたと言います。

小さな目標なら常に成功できる

そんな小さな目標のポイントは、常に成功できるところにあります。

達成までのハードルがものすごく低いから、どんなときでも達成できるんです。

そして達成できることが自信につながり、さらにやる気につながります。

また、実際には1回腕立て伏せをしたら「もう少しやってみようかな…」なんて気持ちが湧いてきたりして、気づいたら10回腕立て伏せをしてたりするんですよね。

そんなおまけの力の恩恵も受けることができます。

とにかく初めの一歩を踏み出すことが大切なんですね。

小さな習慣の8つのステップ

本の中では小さな習慣の実践方法として、8つのステップを紹介しています。

ステップ1:小さな習慣とプランを選ぶ
ステップ2:「なぜドリル」を使う
ステップ3:行動開始の合図を決める
ステップ4:報酬プランを考える
ステップ5:すべてを書き留めておく
ステップ6:小さく変える
ステップ7:スケジュールを着実にこなす
ステップ8:習慣になる兆しを見逃さない

まずは習慣化したいことを書き出して、選択するところからスタートです。

行動開始の合図を決めたり、報酬プランを用意したりしながら、確実に習慣化させていきます。

思いの外長くなりそうなので、これらのステップについてはまた今度。

おわりに

わたしたちの行動の約45%は習慣によって成り立っているそうです。それだけ習慣が及ぼしている影響は大きい。

その習慣を良いものに変えることができれば、人生が変わるといっても過言ではないと思います。

目標を立てては挫折を繰り返し、自分に自信が持てなくなっている方!
そんな方には特にお勧めです。よかったら読んでみてくださいね。

次回の読書シリーズでは、この小さな習慣の各ステップを深掘りして、実践記を書く予定です。

それでは、また書きます!

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