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『四十九日』

こんにちは。

いつもお読み頂き有難う御座います。

昨日、2022年8月25日をもちまして、

安倍晋三元首相の四十九日が経過致しました。再度、氏のご冥福を心よりお祈りいたします。

今回の事件につきましては、色々な感情や故人に対する深い思いが交錯する、極めて異質な事件だったのではないかと感じております。

異質極まるこの様な暗殺事件より前にも起きました、日本国内での元首相暗殺事件はと言いますと、内閣総理大臣経験者64人のうち7名(安倍氏含む)で有り、在任中または退任後に何らかの形で襲撃をうけ殺害されているのですが、安倍晋三氏が暗殺されてしまうと言う衝撃的なこの事件は、戦後初で有り最後の2.26事件から数えて86年後となります。この2.26事件につきましては歴史の教科書にも載っている程、かなり有名な事件になりますが、1936年2月26日(昭和11年)、自宅において青年将校が起こしたクーデターの最中に齋藤 實(さいとう まこと)氏は射殺されました。

齋藤氏の詳細につきましては各人でお調べ頂きたいのですが、齋藤氏は海軍軍人であり、陸軍や政党と協調しながら2年もの間政権を続けていましたが、総理大臣辞職後は内大臣に就くものの、2.26事件で暗殺されてしまいます。

奇しくも今回の安倍晋三元首相暗殺事件の容疑者も海上自衛隊に入隊していたことが有る・・・と言われています

が、事件後に現役の自衛隊の上のお方に直接疑問を投げかける機会が有りましたので、その件についてお聞きした所、たった3年間の入隊経験が有るだけで、元自衛隊員だと言われるのは甚だ迷惑な話だ・・・とのご回答を頂いておりました。時期的な事も有り、記事として書くのも如何なものかと思っておりましたので、お話が今になってしまった訳なのですが、飛鳥昭雄氏も仰られていました様に5.15事件は海軍の青年将校、2.26は陸軍将校、そして安倍晋三氏を狙った山上容疑者は元海上自衛隊と言う、何かしらの因縁めいたものを感じる事件となってしまいました。

未だ色々な「陰謀論」が駆け巡ります今回のこの事件。

一時噂された(現在進行形?)様な「何者かによる狙撃」なのか、またはその様に仕向けられているのか?

果たして真実は一体何処に有るのでしょうか?

この事件をきっかけに、これからの日本の政治がどの様に変化するのか?または結局何も変わらずそのままを維持し続けるのか?


日本にとっても諸外国にとっても記憶に残る様な大きな転換期となりました。今回のこの事件で、日本国民が求めるものをより明確にし、良い方向へと舵取りして頂けるような政治を行って頂ければと思っております。

嘘や誤魔化しは一切必要有りません。

出来る限りの真摯で誠実な政治を行って欲しい。求めるものはただそれだけです。

最後になりますが、私が『夢』で視た中で印象に残っているものが一つ有ります。

勿論、ただの『夢』ですから、真実は判りませんし、個人的な妄想だと考えて下さればと思います。

巷の「陰謀論」では別に「スナイパー」がいたのではないか?と、実しやかに流布されておりますが、果たしてそれはどうなのでしょうか?

私的には「灯台下暗し」だったのかもしれないと、「妄想」しております。確かに「銃」を使用している現場を『夢』では視ました。が、気になる人物の姿も・・・・。

もしかすると、目に見える「銃」や「銃創」にばかりに気を取られ過ぎているのかもしれません。

※ ナオキマン(Naokimanshow)氏が今に至る迄の経過を上手く纏められていましたので、貼り付けておきます。

最後までお読み頂き有難う御座いました。



七曜 高耶


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