G検定合格のために揃えるべき教材5選
こんにちは、G検定攻略ガイド管理人です。
今日は「G検定合格のために揃えるべき教材5選」というテーマでお話したいと思います。
最近はG検定の対策書籍が本屋さんでも平積みされるような感じになってきました。
G検定が創設されて初期のころは対策書籍はほとんどありませんでしたが、最近はいろいろな出版社、作者の方がいろいろな切り口で対策書籍を発行しています。
今回はこれからG検定を受験する皆さんに、G検定攻略ガイド管理人が実際に読んでみてオススメできる教材をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト
言わずもがな、必携となってくるのが「深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト」です。
このテキストが勉強の中心になってくると言っても過言ではありません。
試験運営団体である「日本ディープラーニング協会」が監修しているテキストで、 G検定を受験しようと思っている人に向けて、わかりやすく体系的に出題範囲がまとめられている書籍になっています。
ディープラーニングに関する入門書としても最適な構成となっており、勉強を始めるにあたっては、まずこの書籍を読むところから始めるのが良いと思います。
②徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集
こちらも受験者必携の問題集です。
よく「黒本」と呼ばれているのが、この問題集になります。
①で紹介した公式テキストとあわせて、この黒本で問題を解いていくことで知識の定着を図る勉強法が効率が良いです。
最新技術動向として、XAI、DX、自然言語処理、音声認識、強化学習最新技術などの設問なども追加し、近々の出題傾向もしっかり学習できるように改訂されています。
また、巻末には実際の試験と同等の出題数による模擬試験「総仕上げ問題」がついているので、総仕上げ&時間配分の確認をすることも可能です。
また、この参考書と合わせて「G検定攻略ガイド監修のWeb問題集」も便利ですので、是非ご利用ください。
③スッキリわかる ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) テキスト&問題演習
ここからご紹介するのは、問題集とテキストが一体となったタイプの教材です。
G検定に出題される知識を効率よく習得し、出題実績の高いテーマの問題演習もできるオールインワンのテキスト&問題集となっています。
この書籍は「G検定に出るところだけ」をピンポイントにまとめた構成となっており、短期集中での資格取得を目指される方にはオススメできる書籍となっています。
もちろん「ディープラーニングを体系的にしっかりと習得したい」という方も読んで損はないと思いますが、内容をしっかりと学びたい方は「公式テキスト」を用いた学習をするほうが身につくのかなというふうに思います。
④ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格テキスト[明瞭解説+良質問題]
こちらも「問題集+テキスト」で構成されたタイプの書籍です。
書籍のコンセプトが「世の中にあるG検定の書籍の中でも、最もわかりやすく充実した内容を目指す」というものなだけあって、解説が非常にわかりやすいです。
これ1冊でG検定合格が目指せるような書籍となっており、短期決戦でG検定に挑む方には非常にオススメの1冊となっています。
特に基礎的な概念などの、初学者には理解しづらい部分が非常に明快に解説されているので、この書籍で躓くことなく勉強を進めることができるのではないでしょうか。
また、G検定でよく狙われる時事問題や法律問題に関しても記載されていますが、G検定攻略ガイドが公開しているまとめnoteとあわせて学習していただくことで、よりしっかりとした対策ができると思いますので、ぜひご覧下さい。
⑤この1冊で合格! ディープラーニングG検定集中テキスト&問題集
こちらも「問題集+テキスト」で構成されたタイプの書籍です。
この書籍は、テーマごとに理解すべき事項をわかりやすく図を用いた解説がなされており、節ごとに○×チェックを設けることで理解度を測りながら進められるような構成となっています。
最新の試験動向にも対応した内容となっているので、書籍のタイトル通り「これ1冊で合格」を目指すことも可能だと思います。
各章末には一問一答形式の確認問題、最終章には模擬試験が掲載されていますが、問題演習の部分では問題数の少なさが気になる部分ですので、そこは②の問題集を購入するなどでカバーしていくとよいのではないかと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は、G検定の対策書籍に関してお話をしました。
実際、どの本をどのように使うのがいいのかをまとめてみます。
これから本格的にディープラーニングを使った業務やキャリアを考えている方は「①+②」でしっかりと基本を押さえつつ、「③~⑤」は必要に応じて購入する。
短期決戦でとりあえず資格取得を目指したい方は「③~⑤」でひととおり学んでから、「②」で問題演習をこなす。
こんな感じでしょうか。
とはいえ、せっかく勉強して試験に臨むわけですから、できればしっかりと知識を自分のものにして、今後のキャリアに活かしていただきたいと思います。
それでは今日はこのあたりにしたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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