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【G検定最新情報】合格率と合格ラインは?

2022/9/9:記事内容を更新しました。
2024/7/8:記事更新しました。

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こんにちは!G検定攻略ガイド管理人です。

G検定を受験する際に気になるのが「合格率」と「合格ラインの得点率」だと思います。私も受験する際は気になって調べたりしました。

そこで今日は、G検定の合格率と合格ラインについて調べてみたことを公開しようと思います!

ぜひ最後まで読んでいってくださいね!


① G検定の合格率はどのくらい?

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試験を開催しているJDLAが公開しているものがあったので、簡単にまとめてみました。

意外と合格率が高く感じるかもしれません。

近年は試験回数が増えたこともあって各回のjy権者数は減少している傾向にはありますが、おおむね70%程度の合格率で推移しています。

おそらく受験しているのは「AIをある程度知っているエンジニア」「AIを学んでいる学生」などが多いはずです。受験者数からいってもマイナー資格であることは否めません。

ある程度、知識のある人たちが挑んで3割ほど不合格になる試験ですから、それなりの難易度であると考えてもよいでしょう。

② G検定を受験した皆さんのリアクション


2021年に実施された試験では、Twitterで実際に受験された方に向けてアンケートを取らせていただきました。実際に受験してみていかがでしたか?という問いに下記のような回答になりました。

2021#1アンケート
2021_2_アンケート

2021#1~2022#2と各回でアンケートした結果、「想像していたよりも難しかった」という意見が多かったです。アンケートでも約半分の方が「難しかった」と回答していただいています。

やはり、きちんと対策をして試験に臨むことが重要であると言えるでしょう。

試験内容自体は暗記の部分も多いので、しっかりと時間を取って理解して覚えていけば、かなりの確率で合格できると思います。

③ G検定の合格ラインはどれくらい?

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G検定の合格ライン得点率は、公式では公表されていません。

2021#2からは、合格発表のメールに受験者の分野別の正答率が記載されるようになりました!下記のような結果メールが来るようですので、自分の正答率がわかります。

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G検定攻略ガイドが調査したところによると、合格ラインは7割~8割正解あたりではないかと考えています。

Twitterなどで合格を報告されている皆さんのメールのキャプチャや、実際に受験した方からの聞き取りなどの調査をしましたが、7割ぐらいで合格している方がけっこういらっしゃる印象でした。

220問以上の問題を2時間で解くというかなり処理能力の問われる試験ですが、そんなに甘い合格ラインではないと考えられます。

しっかりと全分野まんべんなくカバーすることで、安定した得点が取れるように学習しておくことをオススメいたします。

基本的には知識の暗記問題をカバーしておけば5割以上取れるので、あとは時事問題や法律問題の対応がキーポイントになってきます。

特に昨今の試験では「時事問題」「法律問題」の分野がかなり重要視されているようですので、しっかりと頭に入れて臨みたいところです。

法律問題は、さまざまな角度から問われていますのでしっかりと最新の法律も見ておく必要があると言えるでしょう。

法律問題と時事問題に関しては、G検定攻略ガイドでも対策記事を公開中です。こちらもあわせて読んでいただけるとと嬉しいです。


また、昨今は「強化学習」に関する最新分野の出題や、自然言語処理・画像認識分野の最新手法に関する問題も多く出題されています。

これらも特に集中してしっかりと押さえておきたいところです。

④ さいごに

いかがだったでしょうか。実際に獲得すべき点数を知った状態で勉強することで、短期間でどこまでの知識を仕上げればいいのかというストラテジーを立てることができると思います。

自分が「いつまでに、どのレベルの知識を身につけるべきか」をいま一度考えながら、G検定合格を目指してがんばりましょう。

以上、G検定の合格率・合格ラインについてのお話でした。


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