年賀状も擦り合わせ
今年はありがとうございました。
noteを始めて数ヶ月が経ちました。
来年もよろしくお願いします。
家族から年賀状作成のお願いが来た
ある日、父と母から「年賀状のデザインを作成して欲しい」とお願いされました。その時は深く考えずに私は「はい」と答えました。
私自身Photoshopで年賀状のデザインを作成したことがないため、ある意味練習も兼ねております。
どんな年賀状のデザインが良いのか?
家族の年賀状とは言え、家族にも何かしらイメージをしてる年賀状のデザインがあると思います。その為、私は今回作成前に何個かPinterestから候補を挙げて、この中なら、どれがイメージと近いか教えて欲しいと伝えました。
ある意味デザインの方向性の確認ですね。
なんでもいいの嵐
何個か参考画像を見せたところ、ある程度予想はしていたのですが、家族は困ったことに、「なんでもいい」の一点張りでした。😂
他にも以下のことをついでに言われました。
「あんたが作ったものなら間違いない」
「いつも適当に作っているから、適当でいい」
などなど。。
なんでもいいわけがない
ただ、今まで超適当に年賀状を作成したら、家族からはダメ出しのオンパレードでした。↓
「ここの雰囲気がなんか嫌だ」
「もっと色味変えて」
「なんで写真載せてくれなかったの?」
え、、、🙄?
それではなぜ、最初から言ってくれなかったのよ😂となることが多々あります。
そんなこんなで完成間際で、結局作り直しや修正に時間が取られ、手間がかかります。
「なんでもいい」から具体的にする
最低限必要なものは何かの質問をする
家族に最低限、何を年賀状に載せて欲しいかを質問しまくりました。
質問しまくらないと、我が家の人は何も答えてくれないからです。🤔
↓なんとか質問して最低限載せて欲しいものを聞けました。
家族のそれぞれの顔写真
顔写真を載せることにより、お世話になった人たちに近況様子を知らせたい
今年の干支の辰の手書きイラスト
いつも我が家の年賀状は手書きのイラストを何かしら載せているので、今年もイラストの要素が欲しい
なるべくシンプルな色使いがいい
印刷する際、複雑な色使いをするのものはインクやプリンター機に不安がある
一部手書きで文字を記載するスペース
年賀状を送る相手(お世話になった人)へ一言手書きで記載するスペースが欲しい
、、、おっと、これはなんでも良くないのでは!?😵
そもそも顔写真抜きでデザイン作成してたらどうなってるんだよ!!
カラフルにしてしまったらどうするんだよ!!
何はともあれ、上記の内容に当てはまる年賀状の参考をPinterestでいくつか探し出しました。このいくつか出した参考年賀状を改めて家族に見せて、方向性を確認し、Photoshopで作成してゆきました。
完成
完成した年賀状はこちらです。
※写真はモザイク加工しております。
配置と配色は、ほぼほぼPinterestで見た参考の年賀状のままです。
文字装飾やお餅は自分で考えました。
家族それぞれの写真は色調補正や白飛びに見えないような加工をしております。右下の空白はメッセージを手書きで書ける仕様となっております。
この擦り合わせの結果、完成した後に初めて文句を言われず、OKをもらえました。長い道のりでした。
学んだこと
家族であっても、絶対に擦り合わせは必要
今回は年賀状でしたが、いくら家族であっても「なんでもいい」や「適当で」などと言われても決して鵜呑みにしてはいけません。
どこかに「本当はこうして欲しい」「家族だから言わなくても分かるでしょ」の気持ちが潜んでいます。
我が家の場合だけかもしれませんが。(⌒-⌒; )
以上です。
記事を読んでいただきありがとうございました。🙇♀️
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