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フリーランス1年目のときの私に伝えたい3つの言葉

4月は新しいスタートの月。この春から新たなチャレンジをしている方も多いかもしれません。私も2020年3月からフリーランスのライターに挑戦して、なんとか5年目を迎えられました。(サムネ画像は2021年3月撮影。2年目になったばかりのころ)

せっかくなので、記憶をたどって、私がフリーランス/ライター1年目に知っておきたかったことをまとめておこうと思います。

これから転身を考えている方、もう既にスタートした方、スタートしたけど何かが足りないと思っている方に、パワーを送るつもりで書きますね!

1.強み分析でメンタルブロックを外せ!

フリーランスの仕事内容には制限がありません。当たり前のことですが、仕事を自分で決められます。もっと言えば作ることもできるんです。

私は会社員を10年以上やってからの転身だったので、仕事に対して受動的な部分がありました。でも、自分の強みを活かした仕事があって、そこに需要があって、仕事になる可能性もあります。

(私には無理…)と思ってしまう理由をつきとめて、メンタルブロックを外しましょう!

私は(ライターになりたいから…)とフリーランスになりましたが、ライターに固執しなくても、そのときの自分に合わせて仕事を変えているのも強みだと思っています。まだまだ私も会社員的な働き方になってしまいがちなので、自由にチャレンジしてみようと思っています。

2.座学よりも人間力を活かせ!

フリーランスとして仕事をする上で、社会人経験(アルバイトを含む)は確実に活きてくると思っています。座学でスキルを学ぶことも大切ですが、一定のレベル感までで充分で、実践でしか身につかないスキルもあると感じるからです。

そして実際の案件では、座学で学んだスキル以上に「一緒に働きたいと思ってもらえること」が重視されるように感じています。

膨大な情報があふれていて、いつでも必要な分だけ手に入れることができる今の時代、個人のスキルの差はどんどん縮まっています。そこで差がつくのは、コミュニケーションコスト。スキルはあとからでも身につけられるから、今、いかに仕事がしやすいかどうかの「人間力」は大きな強みになると感じます。

座学はほどほどに、一緒に働きたい!と思ってもらえるフックを作っていきましょう!

3.仕事は楽しくていい!

仕事はつらいもの、つまらないもの、やらなきゃいけないもの。というイメージはありませんか?私はわりとそう思っていました。

もちろんモチベーションもあって、好きなこと、やりたいことを仕事にしていたのですが、やっぱりベースには「ライスワーク」という思いがあって、どこか諦めていたんですよね。

でも、フリーランスになったからには、自分でどうにもでも切り開いていける。最初から最後まで楽しいと思って頑張れる仕事も実在する。正しくは、ピンチも楽しいと感じられるくらい没頭できる仕事と出会える確率が上がるという感じかもしれません。

とにかく、仕事は楽しくてもいい。楽しさを追い求めて仕事を探してもいい。フリーランス1年目だった私にそんな言葉をかけたいなと思えて、書いてみました。

人生はあっという間で、今日が一番若い日で、今日このnoteを読んだことがターニングポイントになるかもしれません。

だまされたと思って、強み分析からはじめてみませんか?

フリーランスになっても、ならなくても、
明日からのあなただけの人生が、輝くものとなりますように。


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