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そろそろnoteを再開しよう。

前に投稿した分から、長い期間が過ぎてしまった。書きたいことはたくさんあって、noteに途中まで書いた下書きの記事がたくさん眠っている。

ライター4年目の11月まで、何も書き残せていなかった期間を残念に思う気持ちもある。その分、今日からからのライターとしての自分を記録するようにやってみたいと思う。

自分の中の大きな変化は「Voicy」

noteを公開できていなかった期間の一番の変化は、音声配信をスタートさせたこと。3月にstand.fmでラジオをスタートさせて、4月にVoicyの審査にも通過できた。自分の声を届ける場所が見つかって毎日放送を続けている。

だた、音声配信を毎日続けるのは想像以上に大変だと感じている。

自分の考えを声に出して放送にのせる。最初はなぜやろうと思ったのか後悔するほど、大変な作業だった。

私はライターをしているので、頭で考えた事が手を経由して文字になっていく過程には慣れている。
頭から降りてきて、手に届くまでにはしっかり文章になって校正されるような感覚。きっとそんな時間差はないはずなのに、この少しの距離があるだけで、自分の中では納得のいく文章が生まれていく。(なかなか生まれないときもあるけど)

でも音声は大変だった。頭から直接口に出るという感じで、準備した言葉かどうかは一目瞭然。嘘がつけないというのはこういうことなんだと思った。

普段だれかと会話するだけなら、少しくらい言葉を飾る余裕があるかもしれない。でも自分の考えを口に出すとなると、想像よりも上手く出てこないし、出てきても不格好。自分の伝えたいことやニュアンスに誤解が生まれてしまうんじゃないかという恐怖も感じた。

やってみたくて始めたこと。しかも憧れていたプラットフォームで、有名なパーソナリティさんと放送が並ぶこともある。だから一定のクオリティも保ちたいし、適当な放送をしたくはないと思っていて、毎日頭をフル回転させて放送をつくっていた。

朝5時起き習慣

特に報酬は発生していないし、仕事でもない。でも音声配信にも、自分にも可能性を信じたいと思って、私には辞めるという選択肢はなかった。でも上手く収録できないジレンマ。どうにか朝の放送をつなげるために、夜中まで収録するような生活をしていた。

でもやっぱり身体には良くない。フリーランスになってから一度経験した昼夜逆転の体調不良の日々。またそれに近くなっているように感じて、朝1時間で録音しようと決めてしまうことにした。

朝6時の放送をしているので、朝5時に起きて1時間で完成させて、放送を開始する。タイムリミットの中で、自分の力を最大限に集中させる。これもなかなか大変ではあるけれど、慣れてくればなかなか良い感じ。

まず、何時に寝ても朝5時に起きる。寝起きは良いほうでも体調によって、死ぬほど眠いときもあるし、起き上がっても頭が働かない日もある。時には体調不良で38℃以上の熱が出ていても、収録できそうだったので収録した。マインド、メンタル面でもかなり鍛えられている感じもする。

話す→頭の整理→方向性が定まる

音声配信の放送をつくるために、話し続けていたら自分の目標が定まって、結果を残せた体験もした。大きなできごとでは、大型自動二輪免許の取得だ。毎日自分が考えていることを口に出すことで、本当にやりたいと思うことが明確になる。

そして自分自身がその目標を理解して近づこうとしてくれる感じがして、とても良い循環になっている気がする。

そして、noteも同じかなとふと思い出して、また書きだそうと思えた。またリズム良く書くのがヘタになっているけど、仕方がない。

リハビリしながら書いていこう。できれば毎日の習慣として。

ライターとして生きる今の自分の考えていることを書いて、誰かの力になりたいと思ってます。期待しないでまっていてもらえたらうれしいです。



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