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SNSでの出会いと別れ

私がSNSで発信するようになって、4年が過ぎた。
4年前、私はTwitterのアカウントだけ持っていて、たまにツイートを見ることがあっても、発信をする事はなかった。

そんな状況だった私は、フリーランスとして生きていこうと覚悟を決めたことで発信をスタートすることになる。

さまざまなツイートを見て研究して分かったつもりになっても、いざ自分でツイートを考えてみると、上手く言語化ができない。思うように伝えられない自分のもどかしさに打ちひしがれながら、それでも毎日続けていた。

このnoteも同じで、ライター1年目でWeb記事の構成が分かってきたところで、自分の気持ちを言葉にすることは難しい。今読み返すと恥ずかしいような記事ばかりだけど、そのときの自分が発信したからこそ伝えられることがあると思うので、そのままで残している。

いつの間にか4年が過ぎて、完全なライター初心者期間は通り過ぎていた。いろんな軸はあると思うけど、自分軸では次のフェーズに入ったように感じている。

TwitterはXに名前を変えて、Webライターとしては後輩にあたる初心者さんや経験年数の浅いライターさんも見かけるようになった。

そして私と同期のライターさんでSNSでの交流のあったアカウントは半分くらいの数になった。SNSを辞めただけかもしれないし、ライターを辞めてしまったのかもしれない。もう連絡をする手段もないので、わからないけれど、私の経験でも思い当たる部分はいくつもある。

実は最近でも、交流のあったアカウントが突然なくなり、最後のお別れもできなかった。

SNSでつながることはできるけど、それは人生の一瞬なのかもしれない。
それでもそのご縁を大切にできるように、自分の発信を続けていこう。

私の発信と出会ってくれた人の、その一瞬が少しでも楽しいものとなってくれるように。



ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!