「運がいいこと」の探し方。【こころをDIYするnote】
毎日、一生懸命、マジメに生きていても、つらいことは起きる。
なんだかツイていない、という時期もある。
そんなときまで、自分のせいだと落ち込んでしまうこともあるけれど、運に左右されてしまって、どうにもならないこともある。
仮に自分が頑張り切れていなかったからだとしても、それにも運が関わっているのかもしれない。
でも、私の経験上、表面で運が悪いと感じているときには、実は裏面でこっそり運がいいことも起きている。
その「運がいいこと」に気がつくだけで気持ちが晴れやかになることだってある。
運が悪くて落ち込んでしまっている度合いが大きければ大きいほど、運の良さのインパクトは強いものになるかもしれない。
ツイてないときこそ「運がいいこと」の見つけ方を考えてみよう。
ゆとりをもって過ごす
運が悪いときには流れに身を任せてゆっくり過ごすのが吉。
ゆとりをもって過ごすことで、いつもは見えていない部分が見えることもある。見えていない部分に「運がいいこと」は隠れているかもしれない。
例えば、Netflixで見たかった映画の配信がスタートしていることに気づけたり、好きなお店のメルマガをチェックして新商品を見に行きたくなったり、いつもよりゆっくり歩いたから見つけられることもある。
自分の気持ちをあげてくれるような気づきがあったら、それだけで運がいい。ラッキーな時間を過ごせる。
少しの「運がいいこと」に気づけるくらいのゆとりをもとう。ツイていないときくらい、ゆっくり過ごしたって大丈夫。
運が悪かったことの近くを探す
運が悪かったことをクヨクヨ悩んでも仕方がない。と分かっていても、つい考えてしまうということもある。
そんなときは、運が悪かったことの近くで起きている「運がいいこと」を探してみよう。
運の悪さのインパクトに隠れてしまった「運の良さ」は気づきにくいけれど、目をこらしてみたら見つけられるはず。集中して探してみよう。
意外と、それだけで起こっていたら記憶に残るくらいの「運のいいこと」が起こっているかもしれない。
ポイントは、視野を広げること。
運の悪さに引きずられて、視野がせまくなってしまったら、無理やりにでも視野を広げて「運がいいこと」を探す。
ちょっとしたことでも運の良さを感じられたら、運の悪さと相殺されたような気分になって、気持ちが楽になる。
まずは、最近ツイていたことを思い出そう。そうしたら、ちょっとニコニコしている自分に気がつけるかもしれない。それだけでも、運は味方してくれるはず。
運がいいことに気づける力
運の良さはひとそれぞれ、時期もバラバラに訪れる。だからこそ、運に気づける体質になっておきたい。
運の良さを実感すると、見えない力に背中を押してもらっているみたいに、パフォーマンスが上がると感じることもある。
運がいいと思っておいて、損はないと思う。
運がいいことに、気づける力が大切だ。
そうな考えると、一生分の運の数は、自分の気づき次第で無限に増やせるのかもしれない。
ツイてない時期が長くても、その分運をたくさん見つけられる。そう切り替えたら、大丈夫と思えるはず。
明日から、運がいいこと探し、始めてみませんか?
きっと今日より、明るい日が待っているはずです。
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