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懐かしのあの頃あの味

こんにちは、七色そよ風です。
今日は一日中雨、朝は強風で目が覚めました。
仕事が自然相手なのでお天気が気になるのですが、スマホのGoogle天気が私の地域の予報を表示できませんになっていて...
今夜から明日の予報が欲しいところです。

今日は出荷がお休みなのですが、午前中夫と息子は冷たい雨の中ハス田の作業をしに外仕事に出かけて行きました。
お昼の食事は体が温まるものをと思い母がよく作ってくれた煮麺を作りました。
懐かしい味です。
夏に残ったひやむぎで、ちょっと伸びた麺が良い感じになりました。


懐かしいといえば子供の頃学校が休みになるとよく泊まりに行っていた従姉妹の家で、料理上手な伯母が作ってくれたつけ麺料理これが美味しくて、今でも当時の味を思い出しながら作っています。
作り方を教えてもらったりはしなかったのですが、自作してみるとかなり近い味に出来たので先日も作ってみました。
味噌味のおつゆにうどんをつけていただきます。

みそうどん

つけ汁の材料は豚ひき肉、多めのもやし、ニラ、ネギ、ショウガ、ニンニク、鰹だしの素、みそ、ごま油です。

鍋にごま油を入れショウガのみじん切り豚ひき肉を炒める。
ひき肉に火が通ってきたらもやし、ネギを入れサッと炒め合わせ、水とだしの素を入れて煮る。7,8分煮たらニラを入れ一煮立ち、濃いめにみそをとかし入れ、すりおろしたニンニクを入れ又一煮立ちさせたらつけ汁の出来上がりです。

別にうどんを茹でておいてザルうどんにします。

温かい味噌つけ汁でうどんをいただきます。

野菜は煮ると小さくなってしまうので多めに入れたほうが食べ応えがあります。

家族も大好きな人気メニューです。
あっという間に麺がなくなってしまうので、うどんを多めに茹でておきます。


♡・♡・♡・♡・♡

子供の頃、一つ年下の従姉妹とは気が合って夏休みなど休みのたびお互いの家を行ったり来たり、車で1時間はかかる遠い所に住んでいたのですが良く遊んでました。帰るのが嫌だとお互い離ればなれになるのがたまらなくて迎えに来ると隠れたりしていつも親を困らせていました。

お正月には羽子板、羽根を必ず用意して羽根突き遊び、羽根を落とさないように気をつけて庭で遊んだり、風のある日は電線のない田んぼの中で凧揚げ、凧に足を新聞紙で付けてもらい糸も長く伸びるように巻いてもらって、カイトが発売されたらあまりにも簡単によく飛ぶのでうれしくていつまでも飛ばしていたのを思い出します。

寒い中白い息を吐きながら縄跳び、2重跳びを従姉妹と競い合って、身軽な従姉妹にはいつもかなわなかった(笑)

子供の頃は母がパンと言っておやつに小麦粉と卵とお砂糖でホットケーキのようなものを焼いてくれた。それを従姉妹の家で二人で初めて焼いてみたことがある。土間で七輪のような形の餅などを焼く台の網の上にフライパンをのせ溶いた粉をお玉で落としちっちゃい丸や動物の形にしたりして焼いて食べた。
少し焦げた甘い香りが漂い、いつも食べていたそれとはちがって格別においしかった。
あの時の味がよみがえってくる。
初めて自分たちで作ったものだから...

今でも従姉妹とは仲良くしている。
従姉妹は離れた所に住んでいるのでいつもとはいかないが、夫同士も仲が良くスキーなど一緒に出かけたりもしている。

昨年末、紅白を見ながらリモート飲み会をした。
お互いスキなお酒とおつまみで、夫は気分良くグイグイやってしまったので最後は寝入ってしまいお開きになった。

昨年の今頃は、従姉妹夫婦と那須へスキーに行っていた。
温泉、ホテルでの美味しいお食事。
やっぱり直接会って会話したほうが楽しい。

コロナ禍で地区での行事もなくなり会合や農家仲間さんたちとの集まりもなくなった。

田舎にいても長引く閉塞感に重く感じているこの頃、早く普段通りの生活が戻ることを願うばかりですね。
それまでみなさま心丈夫に参りましょう。

そして医療従事者、関係者の方々、日々支えてくれている方々に感謝の気持ちで... 
いつもありがとうございます。

このコロナ禍の中、みなさまとnoteで繋がれていることで励まされ元気をいただいています。
感謝しています。

今日も明日もこの場所で 心地よい風があなたに届きますように~

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。









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