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【エンタメの中華街 #11】TEDx Talksの「TEDxで賢そうにプレゼンする秘訣 | ウィル・スティーブン」を見て感じた信用の作り方

すこし逃げていたnanashiです。
ちょっとYouTubeのコンテンツをこの記事に入れるのか悩みましたが、エンターテインメントという人を楽しめるモノですので今回はYouTubeの動画について語っていこうと思います。
なんだかんだ私がリピートしてみているこの動画を書いていきます。


動画との出会い

元々はマジックについての動画をいろいろと漁っていました。
その際にレナード・グリーンさんという方のカードマジックの動画が出てきました。

その時にTEDについて出会い、様々な動画を自動で流していました。
そのタイミングで今回の記事の動画に出合いました。
そしてハッキリと覚えていないのですが、7~8年前に見つけた動画です。

参考にさせていただいた記事

有識者の方々の方がより深く理解していると思うので参考にさせていただきました。ありがとうございます。

動画を見て

まずこの動画のイベントTED Talkとは何ぞやと思う方に軽く調べるとWikipediaにはこのように書かれていました。

TED(テド、テッド、英: Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部があるLLC。カナダのバンクーバー(過去にはアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テッド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体である。

カンファレンスは、1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。1984年からと、ハイテク系の話題の多いタイプのカンファレンスとしては比較的古くからある一つであり、変遷もあるが、基本的には学術・エンターテインメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なうというスタイルである。

Wikipedia「TED (カンファレンス)」より

このイベントでは専門分野の人たちがしゃべる場です。
では今回の動画の登場人物ウィル・スティーブンさんはどんな方かというと、雑誌のライターであり劇場のパフォーマーでもあります。

その方が「賢そうにプレゼンする秘訣」について語っているのですが、二度この動画を見ていただきたいです。
一度目は何を見ているのか分からないと思いますが無音で聴いてください。
二度目は普通に見ていただきたいです。

この動画では人間がいかに話を聴いているかどうか、ただ賢いことが重要ではなくどう相手に伝えるかが重要であるかを伝える内容になっています。
ウィル・スティーブンさんは自慢げにプレゼンテーションをしていますが、内容をよく聞くと全く内容がありません。
本当に全くです。なんの内容も無いです。

ただこの動画を見るとどこから生まれているのか分からない自信に溢れ、全く意味の無いけれど何か意味を持ちそうなジェスチャーをいっぱいする。
プレゼンに意味はないですが、この人はなぜか信用できそうと見えてしまうのです。

私も時々このような場面に出会います。
人の前に立ち、知識は40%の内容の事を相手に信用してもらわなくてはならない場面です。
この動画を見る前はオドオドして、会話の内容も「○○だと思います…」なんて暫定的な締めで毎回終わっていました。

ただ知識の量ではなく、いかに自分の話に自信が生まれているのかや身振り手振りの非言語のコミュニケーション方法が信用に関わってくると、この動画を見て知った時に人生が変わったと思います。

最後に

今回は「TEDxで賢そうにプレゼンする秘訣 | ウィル・スティーブン」について語らせてもらいました。
YouTubeは15年以上見続けているので、様々な動画を今後も語っていこうと思います。
動画に関しては面白かったことなどを語ると思います。
頑張って書いていきますのでフォローとスキをよろしくお願いいたします。


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