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「詐欺的スマホゲー広告から考えるオシャレ脱線ーファッション・クジャク理論」最速でオシャレになる道をゆるゆると歩く方法
人は褒められて伸びるっていうけれども、それが正しい方向に伸びるとは限らない!!!!!!
努力とは! 正しい方法による正しい行動である! とかなんとか!
最近、よくYouTubeを見るんですがその際にやたらと↓の広告が出てくる。
で、これをみていて、なんとなーく、パズル的なゲームかと思っていたら違うらしい。
で、調べたら、
案外最近の(特に)スマホゲーは、広告内容とゲーム内容が違うらしい!!
まぁテレビCMではまったくゲーム画面が出ないゲームとかもあるけれども、ゲーム画面みたいな画面を写して、それが実際のゲーム画面ではないとは!!!
逆に恐れ入るよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
あの広告は悪意というよりも間違ったKPIによって生まれたものだと思う。地獄への道は間違ったKPIによって舗装されている。
— 社会性のあるちくわ天 (@sumeshi360) June 11, 2017
で、これ、多分、クリックされる率とかDL率とかを指標にして、いいほういいほうに、、、、とずれていった結果なんだろうなーとは確かに思う!
あれです、ほら、なんかで読んだんですが髪の毛が薄くなった時にありえない髪型になるのは、最初からああしたかったわけではなく、最初はちょっと薄い部分を隠そうかな、と思っていたのがジョジョにジョジョにひどくなっていって、みたいな!!!
最初は出来心だったのに、多額の横領事件になるみたいな!!!!
で、ファッションについても、なんとなくわかるのである。
ファッションで刺激を、というか、反応を求めて、なんかドレカジのバランスとはなにか!!! という感じになるのを、勝手に「孔雀理論」って呼んでたんですが、いろんなところであるもんなんだなぁと今回のスマホゲーの広告でじかくできました。
クジャクーーーーあの、めっちゃすごい派手は扇のやつ。
いわく、「こんな派手な格好なのに生きてるから俺すごいんだぜ!」と進化した果てらしい(諸説あり)
ふつうに考えたら、どんな進化したらその姿になるねん!!! という摩訶不思議さの象徴であると同時に奇抜さの象徴といえるのではないだろうか。
で、この孔雀理論。
個人的にベーシックな格好があきたらなくて、もっと自分の好きな洋服を着たいぜ! とかそういうふうな探究的、追求的な着こなしなら別にいいと思うんですよ。その人なりの着こなしとファッションを構築するという理論や理屈を超えた説得力を持つ、的な。いや、持つまでの違和感さえも自分で内包して、追求する様はいさぎよく、かっこいいと思うし、客観を打ち倒す主観を構築するために研鑽するみたいな。
が、孔雀理論。
間違ったKPI仮説で考えると、ビビットなポイントというのは人の反応を得られる。その反応の良し悪しを考慮せずに、高反応となることだけを追求していくと、なんかバランスがおかしくなっちまうんでないの、と思う。
本来は客観的なかっこよさを求めて、人の反応を求めるはずが、人の反応を気にすることで客観的なかっこよさから遠ざかるという皮肉!!!!!!!!
こんな言葉のあるように。
でもまぁ、普通の格好に飽きて、ちょっと遊んじゃいたくなるんですよね。
それはそれでいいと思いますし、それができてくるとファッションが楽しくなるんだと思っております。
ただし、客観性と人の目を気にするのはまた別のこと。
人の目を気にして、抑えるのも違いますが、人の反応だけを頼りにするのもまた違う。
いやね、すげーわかるんすよ。わかる!!!!!!!
ほんとにわかる! というか、ファッションごった煮コミュニティにいると、ふつーに普通がわからなくなるからね!!!
そして、いやほら! なんか言われたいじゃん!
わかりやすく褒められたいじゃん! そして、褒める方も分かりやすいほうがほめやすいじゃん!!!(雑)
で、最初は「あ、あの人かっこいぃ!」的な颯爽とした感じのかっこよさを追求してたはずが、「かっこええやろ!!!」どぉん!的な真逆なスタイルになぜか落ちいるやーつ! いや、かっこええやろ!どぉんならまだしも、
こ、これを持っているとなんか褒められる気がする!!! 的な、
「あぁ・・・・
」
身に覚えがありすぎて悶えるよ!!!!
主観あっての客観。客観あっての主観。
バランスが大切って言いますが、やっぱり心の底から自分が楽しまないとねぇ。
その行動や気持ちの源泉がどこにあるのか。ちょっと考えてみると面白いのかも。
まぁせっかく着るなら褒められたいんだけど。
ではでは!
オシャレへの道はまだまだ続く!!!! ではまた!!
最後まで読んでくれて thank you !です。感想つきでシェアをして頂けたら一番嬉しいです。Nazy