見出し画像

受験全落ちして前期4日前

第一志望、不合格

私は高2の冬から宮崎大学医学部医学科に行きたくて勉強していて、11月に地域枠推薦を利用して宮崎大学を受験しました。
推薦の集団討論は突破して1次合格、防衛大も筆記試験は合格、ここまではよかった。

でも12月から不合格の嵐。(2校だけだけど)
防衛大は面接落ち、宮崎大学も共テの選考で落ちて、将来が見えない不安で睡眠障害を発症して、前期4日前なのにこうしてnoteを書いている怠惰、、

両親には「落ちたらお前の努力が足りなかっただけだから、腹くくって就職すること。それが嫌なら前期後期は寝てても受かるところを受験しなさい」っていわれて、前期を東京都立大学、後期を埼玉大学に出願しています。(家から通うことが絶対条件なので)

母には「勉強漬けにしてから、せめて楽しいキャンパスライフを送ってほしい。受かるところならぶっちゃけどこでも良かったのよ」って言われて出願したけど、果たして行く気が全くなかったところにいって楽しいキャンパスライフなんて過ごせるわけない、って強く思っています。

これ↑

大学行って恋愛したりサークル入ったりといった、キラキラしているキャンパスライフを過ごすことが目的じゃなくて、医療系の研究をゆくゆくはしたいから宮崎大学の医学部を目指していたのに。


決められた選択肢か、自ら決めた選択肢か

第一志望の不合格を受けてからずっと考えていたこと

親に決められたレールを走るだけの人生ってどうなのかなって最近ずっと思っています。
幼少期から毎日大量の参考書を解かされてきて、友達ともろくに遊ばない毎日を過ごしてきて、行きたい大学は受験すらもできない。
大学なんて義務教育じゃないんだから、親のエゴなんかで行きたくないところに行っても金銭面的に親に申し訳ないし、何より時間の無駄だなって。

なにより、物心ついてからずっと日常生活から何までコントロールされてきた自分を変えたいっていうのがあります。
衣食住が安定して享受できて、世のニュースになるような虐待もされなくて、「お前は恵まれているんだから、感謝しろ」という人もたくさんいると思います。
だからって親にこのまま頼りきり、親の意思に沿った人生を進み続けるのは絶対嫌なんです。それが甘っちょろい我儘だったとしても。

言い方は悪いですが、親はいずれ子供よりも早く死んでしまいます。
ある日ぽんっと一人になって、その時に「親がいなければあんなことができたのかな、あのとき言われるがままにしなければよかった」なんて思ったときには年齢的にも立場的にも、きっと身動き取れない状態になっていると思うんです。

私はもう18歳を迎えていますが、成人したからには自分に恥じない、後悔のない、充実感で溢れた一日一日を送りたい。本来沢山あるはずの可能性から、一つ一つ自分で選択して歩んで生きたいんです。
これまで生活の全てに両親の意向が混じっているから。

こういうお気持ち表明ツイートを見たFFには「絶対受かったほうがいいよ、(私の名前)ちゃんの学力なら今から勉強すれば受かるよ」っていわれたけど、向こうの家庭環境と私の家庭環境はあまりにも違くって、聞き入れられなかった。私のやりたいことを心から応援してくれるような、温かい家庭ではなかったから。

自分の力で進みたい道に進んだなら、それがどんな結果を生もうと絶対後悔はしません。


今後の予定

とりあえず受験費用は出してもらっているので、ブッチなんかしないし専心誠意で2校は受けます。
でもいかないと思うので、とりあえず結果が出たらバイトまたは就職先を見つけて、お金を貯めます。お給料は全て行きたい大学に行くための資金行きです笑笑

たくさんの人に詳しくお話できるような家庭環境ではないので、皆に頭おかしいと思われてるみたいです。
でもこの家にいる限り、自分のしたいことは自分の力で手に入れなきゃいけないので、何といわれようとがんばります。

Twitterでは結構批判とか冷たい目を向けられるので、こっちに随時書いていこうと思います。応援よろしくお願いします



ということで、化学の勉強してきます👋笑笑


この記事が参加している募集

#受験体験記

1,410件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?