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弱音

記念日症候群(アニバーサリーシンドローム)

ご存知の方は苦しさが分かると思います。

今は何でも病名があるのだとビックリいたしました。

最近、自分らしくないなと。
何かが違うというか。
ソワソワするというか。

言葉で表すのが難しいのですが、
とにかく情緒不安定な感じにありました。

先日お風呂でキャンドルを灯していた時
涙を流していて。
それは身体中を満たす『幸せ』が心底身に染みたのだと思って疑いませんでした。

けれど、その感覚は私の元から離れていってしまいました。
だからこそ普段当たり前にしている生活は
決して当たり前なんかじゃないのだと。
強く思った出来事でした。

が…。
その話を仕事でした時に、
「何かプレッシャーとか抱えているの?」と
隣のデスクの人が問いかけてくれました。

(隣のデスクの人🟰笑わせてくれと言われ、
私が「ボクさぁ、、、ボクサーなんだよね」と言ったら笑ってオフィスから出て行き、暫く戻ってこなかった人)


私「いや?むしろ1週間後に楽しみなことならあるけど?」

隣「今年だけ?毎年この時期は具合悪かったりしない?」

結構な質問攻めだなと不思議に感じながら、
思い出したのです。

私「あ!聞いて!一昨年も去年もなんだけどさぁ。
ウンタラカンタラナンタラカンタラ…そんでもってアーデコーデ…。
なんなんだ!全く!誰も悪くないから文句の言いようも無いし、攻めたりもできないし、
結局のところ面倒くさいが勝っちゃったんだよね、今初めて人に話したよ。聞いてくれてありがとうね」
と、一昨年から二年連続で酷だなと感じたことを初めて話しました。とても親身に聞いてくれました。
すると…

隣「病院行ったことあるんだっけ?心の」と言われ、
私「うん、一応あるよ。メンタル強くないし、そんなに行くことにも抵抗ないから」
隣「行ってみてもいいんじゃないかな…失礼だったら本当にごめん」
私「ううん、全然大丈夫だよ。でも、どうして?なにかあるの?」
隣「うーん、ただ心配なだけ。あと、隣のデスクにいてほしいからさ」

私は若干困惑しながら『なんか変』という漠然な不安があるのは間違いないと思い、
せっかくいただいたアドバイスの通り行ってみることにしたのです。

そして病院の先生に言われました。
「記念日症候群の症状ですね」と。

ん? 
全く意味が分からなかったのですが、
トラウマや嫌なことがあった日が近づいてくると、身体はちゃんと覚えているらしく。
反応して涙もろくなったり、
憂鬱な気分が続いたりするそうです。

先生「大丈夫ですよ、時期が過ぎれば薄れていく症状ですから。どこかでストレスフリーになれる環境はありますか?」

私「環境というか、お風呂が好きだったり『和』の感じが好きなので。
証明を暗くしたり、ただただ火を見たり、
カラオケも好きです。
あと会社では若干の文句を書いてからシュレッダーしたりはします」
と言うと、

先生「それ、凄く良いので続けてみて下さい。二週間後にもう一度来てください。
それまで続けてみてくださいね」

とのことでした。

隣のデスクの人に心より感謝いたします。
自分が今どういう状況にあるか知れただけで
安心しますし、最近の行動は実は理にかなっていたのだと思うと『対処』というものは、
自然にしていたのかなって。

『違う自分になりたい』なんて思ったり
『幸せ』を感じたかったり
なんかソワソワしたり情緒不安定だったり。

私は全て天候のせいにしていました。
こんだけ寒暖差が激しい日が続くのだから、
身体もおかしくなって当然だと。
隣のデスクの人には本当に感謝しかありません。


私「勝手に決めつけてたんだけど、それは間違いだったよ。ありがとうね。何か飲む?」

隣「また笑わせてくれたら、リポビタンDをお礼に渡すから」

私「そんなに引き出しないよヽ(´o`;)
それはそれで、なにかお礼できる?」

隣「また笑わせてくれて、隣のデスクにいてくれたらそれで良いの!!」

私「部署移動にならなければ…」
隣「良かった。月さん面白いから」
私「私、面白いの?」
隣「うん」

と、終わりました。

私は救われました。
そしてnoteでも、
「元気になりますように」と涙が出るほどの可愛い画像を作ってくれたり🥲

毎週記事を紹介してくださる方がいたり。

それぞれの人生の中で時間をつくっていただき
自分に使ってくださって、
本当に、本当にありがとうございます🕊️🫧

今は適度に休み、
必ず自慢できる人間になれますよう、
文章に精進いたします。

隣のデスクの方、公休と合わせて五日間休むけど待っててね🍀

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