空席の詩

見る所も見ない所も同じ

ただそこだけ色を塗り忘れた様な感覚

君の居場所とでも言うように空いている

でもそれは僕のじゃない

そうやって綺麗になれば良いと

教えられて

どうにも出来なかったから

僕のものにはなれないんだ

誰のものでも無いよ

そう教えてくれる人なんて

存在したのかい?

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