壊れかけの時計の詩

静かに

誰も気づいてくれないね

平凡でもないのに

鬼才と呼ばれた過去も流れていく

静かに愛を歌いながら

憎しみを嘆きながら

静かに

今もどこかで動いている

僕の心臓と同じように

いつ止まるかも分らない

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