雨上がりの葉の詩

葉の上にのった滴が

静かに消えるのを待っている

誰も消えるなんて思ってなくて

どうなるのか分からないまま

逆さまに写る僕達と同じだと思ってくれる

水になれば土も植物も優しくしてくれるのかな

義務での優しさじゃなくて

もっと違った優しさで

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