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2023年の計画

あけましておめでとうございます!
三ヶ日、のんびりしながら2023年の計画を立ててみました。
どれくらい達成できたか、年末にふりかえるのが楽しみです。

1. おいしいお店をオープンする

今年1番のプロジェクトはこれ!
住みたい町は決まったので、まずは生活しながら、お店をできる場所や方法を探していきます。どんなお店にするか構想を練っています。

飲食店を開くための手続きや必要な資格なども調べ始めています。世の中の飲食店経営者はみなこのプロセスを経て開店してきたのかと思うと頭が下がります。

開店するのはもちろんだけど、長く続けるのはまた一層大変なことなのでしょう。
それぞれのお店にそれぞれの物語があるのだろうなと想像していると、地元にある子どもの頃から続くお店が、今まで当たり前と思っていた居心地の良い空間が、ここにあり続けてくれていることを特別なことと感じるようになりました。

私たちもそんな場所をつくっていきたいです。


2. 家計簿をつける

お金の出入りが全く把握できていないので、婦人之友社の家計当座帳と家計簿を買って来ました。お店をすることになると確定申告をしなければならないはずですし、お金の管理もきちんとしなくてはダメなはず。まずは家計の管理から学んでいくことにします。細かい数字や計算が好きなので、まだ4日目ですが家計簿をつけるの面白いです。


3. 本と映画をたくさん読む・観る

2022年は本を36冊読み、映画を100本観ました。本、もうちょっと読みたかったな。

高校の先生が「量の向上なしに質の向上なし」と言っていたことを折に触れて思い出すことがあります。
最適な勉強法や効率の良い問題集を探すことに時間をかけても意味はない。近道を探して前に進まないぐらいなら、まずはとにかく量をこなすこと。量をこなすことで初めて自分に合った方法を見つけることができる、という話だったと思います。これはいろんなことに当てはまるなと感じます。闇雲でもいいから本ももっと量を読むことで、映画ももっと量を見ることで、今まで見えていなかった体系だったことに気づけるようになるのでは、するとまた違った楽しみ方が広がるのでは、と期待しています。


日本にお引越ししてから毎日バタバタとして、本や映画の時間がぐっと減ってしまいました。
本って決して無理に読まないといけないものではないけれど、読書でしか得られない喜びや発見、興奮があります。一度味わってしまうと、それ以外の娯楽では代用が効きません。それなのに、本を読むことを忘れてしまうこともある。たとえそこにどんな素敵なものが隠されているか知っていても、一度離れると再び本へ戻るのは億劫になってしまいます。
読書に限りませんが、好きなはずのものなのに、めんどくさくなってしまうこの気持ちはなぜなのか、どこから湧いてくるのでしょうか。

それでも本を読むことは、手放したくないです。



4. 小説を書く

去年始めた小説講座、続いています。年末に短編をひとつ新人賞に送ることができました。
今年もコツコツと書き続けること、新人賞に応募することは続けていきたいです。書くことこそ、量の向上なしに質の向上はないなあと身に沁みます。


5. 山里の生活をたのしむ

3年ほど前に初めてスノーボードをしたのですが、全く滑れるようになりませんでした。痛いばっかりで、スノーボードの面白さが分からず悔しかったものの、それ以来スキー場へは行っていませんでした。
長野にはたくさんスキー場があるので雪辱を果たすべく、マイボードを購入して滑れるようになるまでやり込む予定です。いつか跳べるようになりたいな。

あとはキャンプもしてみたいし、山登りもしたい。自転車でもっといろんなところを旅してみたいし、夏になったらまたマウンテンバイクパークへ行ってみたい。今年は上級者コースに挑戦したいです。山は遊ぶところに困らなそうで、今からとっても楽しみです。

先日、長野県を回っているときに大量の渋柿をいただいて、初めて干し柿を作りました。美味しいだけでなく、自分で作ると、購入するのとは違う満足感がありました。
干しきれなかった渋柿は黒砂糖と一緒にお酒に漬けています。時々パートナーがお料理に使っていて美味しいです。こういうの、もっと作ってみたいです。そういえば昔、少しだけ農業をしたときにお漬物を漬けていておいしかったから、またやってみよう。
豊富な食材で、保存食や乾物をいろいろ自分で作れるようになりたいです。



今年もまた面白い1年になりそうな予感がします。
皆さんも素敵な年になりますように!


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