気持ちSP

マスターズ陸上に参加している唯のおじさんですが幾つになっても可能性を追い続けてます

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マスターズ陸上3年目56歳奇跡のようなシーズン

おじさんのマスターズ陸上も3年目に突入。 2022年…この年は生涯忘れられないシーズンとなりました。 昨季は初めてのマスターズ大会一勝、コロナ疾患による低調と復活、波乱万丈なシーズンでしたが、最終レースでは200mの面白さも知る事が出来ました。 冬季練習は200mから300mのロングスプリント系の厳しいメニューも取り入れるようになり、2シーズンの経験を経て冬季練習は自分なりに順調にこなせたと思います。 2022年の春、年度末の超多忙状態が落ち着き始めた4月初旬、高校陸上部

    • マスターズ陸上2年目…少し飛躍した55歳(後半)

      マスターズ陸上2年目の2021年8月、前月の東京マスターズ選手権での結果は、更にモチベーションを上げる事となった。 秋の大会出場と、更なるシーズンベスト更新を目指して、暑いお盆休みもよく走ったと思う。 この頃はコロナβ株だったか、全国的にコロナが猛威を奮っている時だった。 お盆休み前に職場の一人が疾患し、その後二人がお盆休み明けに続いて疾患した。 コロナ禍と言ってもちょっと人ごとのような感覚だったのだが、8月末に自らが疾患してしまった。 3日間程で高熱は引いたが、倦怠感と味

      • マスターズ陸上2年目…少し飛躍した55歳(前半)

        2021年1月、前年11月のマスターズ陸上初レースでの怪我は順調に回復して冬季の練習を暮れから開始した。 先ずは怪我をしずらい身体をつくること。それに怪我をしない走り方も考えていかなければと初戦を反省したが、初レースを走り切り、予想以上のタイムも残せたことでモチベーションは更に上がったと思う。 この頃はまだまだ試行錯誤、いや、その辺は今でも大して変わらないが、YouTubeの動画を参考に練習方法を試しては現代陸上のキーワード「反発」を意識して、速いスプリンターの大きな接地

        • あと2か月程で58歳になるおじさん…でも気持ちはスプリンターである

          私は少し普通のおじさんと違うところがある。 54歳の時からマスターズ陸上に参加しており、フルタイム、いや激務と言ってもいい仕事をしながら日々時間を見つけてはトレーニングをして春から秋のシーズンの間は色んな競技場で陸上競技のレースに出ている。 陸上競技と言っても色々あるが、私の種目は短距離…主に100mと200mである。 恐らく世のおじさん達が「走る」と言ったら大抵の人はマラソン、ジョギングを想像すると思う。 私は良い歳して「短距離」である。 マスターズ陸上もこの春から5シーズ

        マスターズ陸上3年目56歳奇跡のようなシーズン