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記憶は時に、曖昧な方が美しい

振り返ればほぼ毎日川に飛び込んだこと
水に浮かんで空を見上げて
自然に溶け込む感覚

どんなに写真に残しても
言葉で綴っても
あの感覚は体験しないと伝わらなくて
今の自分でももはや記憶は曖昧で
ただなんとなく
良かった感覚だけがしっかり残ってる

そんな夏だった

なぜだか思い出せないけどよく笑ったし
喧嘩もして泣いたりもして
だけどほとんどは、良かった
というか全てが良かった

夏を思い返せば一緒に過ごした人の顔とか
眩しい日差しを透かせる夏雲とか
夕方になると現れるアブが飛び交って
煩わしかったこととか

思い返せる夏の記憶が大切さだなぁって感じる
曖昧でも感覚はちゃんと心に残ってる
写真に残すのもだいすきなんだけどね

さて遅れてる日記を書かなきゃ
書かなきゃって、少し焦ってたけど
別にその日の感覚がなんとなく
良かったか、悪かったか、普通だったか
それくらいわかればそれでも良くて
曖昧でもいいかとなんか思えた。

日記は毎晩のんびり書きたいんだけどね
何事も考えようだね!

久しぶりのつらつらnote

2020.09.24
Kaupili nana.

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