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【5月24日追記】菜園雑草🌿農園雑草🌿畑雑草

今の時季、一週間ぶりに農園に出向くと雑草の成長がすさまじいです。

雑草が寄せ植えのような状態になっているのをよくみます。
ひとかたまり、ひとかたまり、みたいな感じです。

できれば根を残して地上部をカットしたいのですが、雑草を残さない派の新規利用者さんのために、根を抜去する場合、かならず根の状態をみてみます。このような寄せ植え状態になっているとき、根が絡み合っています。引きはがすと細根がぶちぶちっといきます。
そして、直根タイプ、横に広がるタイプの根など、複数種類の形状がひとかたまりになっていることもよくあります。
ある意味で、コンパニオンプランツ状態なのでしょうかね。これも。


キク科&セリ科。こぼれ種パセリとつるんでいます。耕作放棄地雑草。アレチノギクなのかな……。

つづく。膨大な数になったので、少しずつ追加投稿します。

5月24日追記📝
農園には、カラスノエンドウが陣取っているスペースがあります。
カラスノエンドウはアミノ酸の一種「L-ドーパ」を産出する雑草と木嶋利男先生の教えがありまして、他感作用でほかの雑草が出づらいのでそのままにしてきました。天敵のテントウムシも寄せるのでついでの意味も。
ですが、2~3年同じ場所に出ると野菜の生育も阻害し始めるそうなので、カラスノエンドウ2年目ゾーンを一度掘り起こして抜去しました。そこは栽培ゾーンではないのですが、種が飛んで利用者さんの栽培区画に入ったあとの管理が難しいためです。