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子どもからの質問、きちんと答えていますか?

【結論】

子どもが分からないと言ってきたら、すぐにネットで調べてしまうのではなく、百科事典や辞書を一緒に調べてあげて下さい。

調べるクセを付けさせてあげると、調べるのが好きな子どもに育ち、将来的には勉強にも活きてくるそうです。

1.質問されて、やってはいけないこと

面倒くさいからという理由で「自分で調べなさい」と突き放すことはもったいないです。


せっかく興味を持つチャンスなのに、興味の芽を潰してしまうことになってしまいます。


まず質問を受けたら、楽をしようと思わず、百科事典や辞書を引っ張り出してみてください。

とは言っても、忙しいし面倒くさいので、すぐにネットで調べたくなりますよね。


ここでもう一踏ん張りです。


ネットで簡単に調べることはできますが、楽をしてしまうことになります。
計算問題を自分で筆算せずに、電卓を叩いてハイお終い!と同じです。


たまには子どもと一緒に図書館へ調べに行ったり、書店で本を探してみるのはいかがでしょうか?

2.子どもからの質問はいつ答えるか?

忙しいかもしれませんが、すぐに答えてあげて下さい。


子どもの興味は「今すぐ知りたい!」なので、あとで調べようとしてしまうと効果が薄まってしまいます。

図鑑や辞書を引っ張り出してみて、なかなか見つからずに苦労したとしても、その分答えに辿り着いた喜びは大きいです。

子どもは調べる楽しさを体で覚えることができます。

3.試しにやってみた

娘はニンテンドースイッチの「どうぶつの森」にハマっているので、実際の動物はどんなものだろうね?という質問をよくするので、動物辞典を買ってみました。


かなり重いですし、値段も普通の本よりも高いので近寄りにくかったのですが、書店で見つけて買ってみました。

娘は動物のことで気になることがあれば、辞典を眺めています。
まだ字が読めないので、これは何て書いてあるの?とよく聞かれますが、きちんと答えてあげて、一緒に考えるようにしています。

親が一緒になってやってあげれば、調べることは楽しいことなんだ!と思わせてあげることができるかもしれません。


まだまだ実験段階ですが、ぜひ試してみて下さい。

今回はコチラの本を参考にしました☟


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