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好きと、仕事と

小学校の卒業文集に書いた夢。

「エンタメに携わりたい」

ドラマや映画が大好きだった私は、エンタメという世界に心底憧れていた。小学校から大学までの間で抱いた夢がいくつかあるけど、エンタメに携わるという軸だけは1度たりとも変わっていない。けれど、大人になって考える。好きを仕事にするってどうなんだろう。

好きなことが嫌いになってしまうのではないか。自分の大切な何かを奪われてしまうのではないか。そんな恐怖がどこかにある。

けれど私は、好きを仕事にすることを選んだ。

嫌いになる恐怖よりも、挑戦しない後悔をする方が怖いから。私はそういう後悔をこれまで何度もしている。もうそんな絶望は味わいたくない。

自分自身が映画を見て心を動かされたように、
映画をきっかけに誰かの心を動かしたい。
そんな映画との出会いを沢山の人に提供したい。
その想いだけを掲げていたい。

夏からの長期インターンももうすぐ終わり、11月からは宣伝アシスタントとしてのアルバイトが始まる。閉ざされた映画業界という門を叩くために、一歩ずつコツコツと歩めたら。


ps:ちなみに大学4年です、就活らしい就活は一切していません。夢を叶えるために就活を捨てました。嘘です、夢を見つけるのが遅くて就活を逃しました。すごく格好悪いです、でもいいんです。夢を見つけられただけ、幸せなんです。遠回りだけど、自分らしい人生を歩めている気がしてワクワクしているのです。だからお願い、「就活どう?」なんて聞かないで。

あ、noteはじめました。
これが初投稿です。
思ったこと、感じたことを、そのままに。
よろしくお願いします。

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