映画の公開が近づいてきた。あんなに暑かったのに、いつの間にか肌寒い季節になっていた。映画公開前はすごく忙しいよ、と上司から言われていたけれど、想像をさらに超えて忙しい。ここ何週間かは、毎日22:00過ぎまで仕事をして、家に着くのは23:30、昨日は24:00を過ぎた。 深夜に食べるコンビニ飯、とにかく罪深い。 まぁいっか、今日一日頑張ったし。と、自分に言い聞かせて食べている。 あの日は、映画の大々的なイベントがあった次の日。これほど大きなイベントに関わるのも、上司がいない
はじめまして、namiです。 今後の活動のためにも一度自己紹介をしとこうかと思いまして。最後まで読んでもらえますと幸いです! 私について(エンタメ遍歴)小さい頃から生粋のドラマっ子で、将来はエンタメの仕事に就くと小学校の卒業アルバムに書くほど日本のエンタメが大好きです。その思いは大人になっても変わらず、エンタメ業界に就くために色々と挑戦してきました。長いですが、現在に至るまでをつらつら書いてみます。 Instagramで映画レビュー コロナが流行した2020年に大学に入学
私の上司はいわゆるクラッシャー上司といわれるタイプで、とても仕事ができるけれど時々パワハラ気質になってしまうことがある人だ。私は今、この上司と同じチームで動いている。そして、この上司の前でよく泣いてしまう。 最初は、その上司のパワハラ気質に耐えられなくて泣いているのかと思っていたけれど、涙が出るタイミングや泣きたくなる時の感情を考えてみるとそうではない気がした。どうやら私は、自分の分析を聞くと泣いてしまうらしい。最近は涙を堪えられるようになってきたけれど、それでも心がギュー
「なんか」が止まらない。 なんか不安、なんか楽しい、なんか嫌だ。 気づけば社会人になっていた私。こないだ、会社の先輩に「この会社で3年くらい?5年かな?まぁ経験積んだら、どこでもやっていけるよ」と言われた。どこへでも行ける、なんか嬉しい。3年〜5年もここで頑張らなきゃいけないんだ、なんか嫌だ。そもそもこれが自分のやりたいことなのか、なんか不安。 嬉しいと嫌って真反対な感情だけど、実は紙一重なのかもしれない。楽しい時間を想像すると必ず、終わった後の虚無感を考えてしまうのと同
「自分らしくしていれば、いつか未来の自分が褒めてくれる。僕を守ってくれてありがとう、って」 大好きなドラマの、大好きな脚本家さんが紡いだ、大好きなセリフ。私にとって大切な言葉。 いつか私もこの言葉を過去の自分に言える日が来ることを願って、ただ自分の思うがままに生きてきた。 先日、勤めている会社の人が私に言った。 「社会になかなか馴染めないあなたでも、ここだったら輝けるんじゃないかと思った」 涙が出そうになった、もちろんグッと堪えたけど。こんな私にも手を差し伸べてくれる世界
今までずっと、この感情と向き合うことが怖くて逃げてきたけど、大学を卒業して社会で生きていくこれからのためにも、しっかりと言葉で表しておきたいと思った。恥ずかしいけど、本音を。 久しぶりにWOWOWオリジナルドラマ『ダブル』を見た。演劇に魅了され、お芝居に没頭した二人。才能のある者とない者。色んな壁とぶつかりながらも板の上で舞い続ける二人。大好きなドラマだけど、当時見ていた感覚とは全く違う。今は、とても胸が苦しくなる。 「私だって本当は、お芝居がしたい。」 幼い頃から音楽
小学校の卒業文集に書いた夢。 「エンタメに携わりたい」 ドラマや映画が大好きだった私は、エンタメという世界に心底憧れていた。小学校から大学までの間で抱いた夢がいくつかあるけど、エンタメに携わるという軸だけは1度たりとも変わっていない。けれど、大人になって考える。好きを仕事にするってどうなんだろう。 好きなことが嫌いになってしまうのではないか。自分の大切な何かを奪われてしまうのではないか。そんな恐怖がどこかにある。 けれど私は、好きを仕事にすることを選んだ。 嫌いにな