nami

01'(22)感情を書くこと、綴ること。

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01'(22)感情を書くこと、綴ること。

最近の記事

ドラマ『ダブル』。gw中にまた見てしまった。やっぱりとてつもなく好きで、ブロマンスに溺れそうで、胸がはち切れそうになるほど切なくて苦しくて、愛おしすぎる。多家良と友仁、元気かな。二人の物語の続きを考えちゃう、狂いそう。

    • 「なんか」症候群

      「なんか」が止まらない。 なんか不安、なんか楽しい、なんか嫌だ。 気づけば社会人になっていた私。こないだ、会社の先輩に「この会社で3年くらい?5年かな?まぁ経験積んだら、どこでもやっていけるよ」と言われた。どこへでも行ける、なんか嬉しい。3年〜5年もここで頑張らなきゃいけないんだ、なんか嫌だ。そもそもこれが自分のやりたいことなのか、なんか不安。 嬉しいと嫌って真反対な感情だけど、実は紙一重なのかもしれない。楽しい時間を想像すると必ず、終わった後の虚無感を考えてしまうのと同

      • 過去の自分を褒めたい、私を守ってくれてありがとう、って

        「自分らしくしていれば、いつか未来の自分が褒めてくれる。僕を守ってくれてありがとう、って」 大好きなドラマの、大好きな脚本家さんが紡いだ、大好きなセリフ。私にとって大切な言葉。 いつか私もこの言葉を過去の自分に言える日が来ることを願って、ただ自分の思うがままに生きてきた。 先日、勤めている会社の人が私に言った。 「社会になかなか馴染めないあなたでも、ここだったら輝けるんじゃないかと思った」 涙が出そうになった、もちろんグッと堪えたけど。こんな私にも手を差し伸べてくれる世界

        • 私と、お芝居との距離。

          今までずっと、この感情と向き合うことが怖くて逃げてきたけど、大学を卒業して社会で生きていくこれからのためにも、しっかりと言葉で表しておきたいと思った。恥ずかしいけど、本音を。 久しぶりにWOWOWオリジナルドラマ『ダブル』を見た。演劇に魅了され、お芝居に没頭した二人。才能のある者とない者。色んな壁とぶつかりながらも板の上で舞い続ける二人。大好きなドラマだけど、当時見ていた感覚とは全く違う。今は、とても胸が苦しくなる。 「私だって本当は、お芝居がしたい。」 幼い頃から音楽

        ドラマ『ダブル』。gw中にまた見てしまった。やっぱりとてつもなく好きで、ブロマンスに溺れそうで、胸がはち切れそうになるほど切なくて苦しくて、愛おしすぎる。多家良と友仁、元気かな。二人の物語の続きを考えちゃう、狂いそう。

          好きと、仕事と

          小学校の卒業文集に書いた夢。 「エンタメに携わりたい」 ドラマや映画が大好きだった私は、エンタメという世界に心底憧れていた。小学校から大学までの間で抱いた夢がいくつかあるけど、エンタメに携わるという軸だけは1度たりとも変わっていない。けれど、大人になって考える。好きを仕事にするってどうなんだろう。 好きなことが嫌いになってしまうのではないか。自分の大切な何かを奪われてしまうのではないか。そんな恐怖がどこかにある。 けれど私は、好きを仕事にすることを選んだ。 嫌いにな

          好きと、仕事と