天使なんかじゃない。
2020年を迎えて、今年は発信の機会を増やしたいと思いnoteをはじめてみました。
自己紹介を少しだけさせていただきます。
29歳、アラサー真っ盛り。好きなことは美容、ファッション、カラオケ。夫と2人暮らしで子供はなし。どこにでもいる、普通のOL。
だけど、そこそこ波乱万丈な日々を乗り越えてきたんじゃないかと思う。もっと大変な経験をしてる人は沢山いると思うけど、自分の身に起こった出来事、それを乗り越えた方法、感じたことが今何かを悩む人にとって少しでもヒントになれば…と思い、なんとなく記録してみることにした。
それは高校1年生の時。突然、父を亡くしたことでわたしの人生は少しだけレールから外れた。
おこがましくも、仲良くなった友達や、関わる先生、先輩、上司から普段「天使」と呼ばれることが多い私。ちょっとやそっとのことじゃ怒らない、絶対仕事大変なのに全然それを感じさせない、いつも笑ってる、というような理由でみんなそう呼ぶらしい。
けど私にとって、「笑顔でいる」ということは、何かを我慢しているわけでも、周りに気を使っているわけでもない。
高校1年生の時の出来事をきっかけに、「笑う」という行為ができることがどんなにありがたいことかを味わった。だから私にとって笑顔でいるということは、自分の置かれた状態と対話するための行為。
笑顔でいられるうちは、大抵のことは大丈夫。だから私は、今の自分が大丈夫か確かめるために、いつも笑顔でいる。
そう私は、天使なんかじゃない。
(図らずも、高校生の頃大好きだった漫画の題名と今の気持ちが一致したので堂々と真似してしまった。あの頃は恋愛漫画だと思って楽しんで読んでいたけど、もしかして、裏テーマはもっと深いのかな?大人になった今、もう一度読み返したい。)
人が笑顔でいられることって、当たり前じゃないし、笑顔でいられたならば、その1日に感謝しなければならない。それぐらい、重みのあるもの。
そんな話を少しずつ、させてください。
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