死ぬ瞬間の5つの後悔
読書記録
自分に正直な人生を生きればよかった
はたらきすぎなければよかった
思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
友人と連絡を取り続ければよかった
幸せを諦めなければよかった
作者のブロニーウェアさんが、長年緩和ケアを通じ、また彼女自身のことも書かれている本です。
ある女性起業家の講演会に参加した際に勧められており、読みました。
5つの後悔の中で、
『自分に正直な人生を生きればよかった』
これが特に私に響きました。
こうありたいし、こう生きたいとおもうけどなかなかできない。
それは、この本の中にあるように、
『自縄自縛の罠』で私は自分をがんじがらめにし、なお素直になれない自分がいるからです。
本では、
自分を解放するために、自分の考えや習慣を客観的に見て、物事の見方をかえること。
自分を幸せにするのも不幸にするのも自分だけ。自分は好きなことにどれだけ時間を費やせたか。
物の見方は自分で選ぶもの。
今この瞬間の幸せを認識すること。
これからを自分に少しづつでも取り入れることで、何かが変わるんじゃないか、変えられるんじゃないか。
そんなふうにおもいました。
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