見出し画像

ホームケアを真面目に考えてみた!

どうも普通の美容師です。

1年で美容室を利用する回数って365日の中でほぼ1桁だと思うんですね。
350日以上はホームケア セルフでのケアが重要だと

前回の記事で髪質改善トリートメントもそんなに沢山するもんじゃない!って書いたんですけど

美容室はあくまで土台作りであって、日々のことは流石に自分でやるしかない!
じゃあどうすればいいのか!!!!

しかしですよ!理想論を言うのは簡単なんですけど、人にはそれぞれ生活リズムとかスタイルがありますので

ドライヤーをしない人もいれば
2日3日洗わない事だってあるし
朝シャンするとか
1日2回頭を洗うとか
ほんと人それぞれですよね!

なので、これからお伝えする事の中で

できることだけを知ってくれればいいと思います。

まずは出来ることから!無理はいけない。

ヘアケアの流れで言うと

  1. シャンプー

  2. トリートメント

  3. コンディショナー

  4. 洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)

  5. ブラッシング (4番の前でも良いと思います)

  6. ドライヤー

大体こんな感じじゃないですか?

ここで、全体のイメージをして欲しい事が1つだけあります。

髪の毛のケアは 洗浄 保湿 コーティング 油分

のバランスでイメージすると良いです!

美容師って毎日髪を触っているので、この髪の状態だったらこんなトリートメントが仕上がり綺麗だな〜ってシャンプーとかカットしながら分かっちゃうんです

だから美容室が終わる時って髪の毛大体綺麗だと思うんですよ!
(そうであって欲しい)

これは、髪の保湿のバランスをうまくコントロールしているって言うのもあります。

じゃあ家でどうすればいいのか?

2種類のシャンプー トリートメント コンディショナーを用意しましょう!

これが無難です。

  • 重めのしっとりするタイプ

  • 軽めのサラサラするタイプ

毎日毎日重めを使っていると、乾きにくい髪になってしまいます。
かといって軽めで使い続けるとパサつきが出てくる。

シャンプーとかコンディショナーを変えて、最初はいい感じでも 途中であまり良さが分からなくなるのは、慣れもありますし蓄積しすぎると良いものも悪くなります。

しっとりとサラサラをうまく日によって使い分けて
水分と油分のバランスをうまいことキープしてあげるイメージがコツなんです!

次に大事なのがブラッシング

左はNBAA  右はタングルティーザー

髪の絡まりを解いてからドライヤーをすると
髪が折れにくくなります。
絡まった毛先を無理に乾かすと、そこで折れたり切れたりするので
ここは優しくブラッシングしてあげましょう。
手櫛でもいいですから。

ドライヤー前に最後の保湿           洗い流さないトリートメント

これの役割は、微調整と思っていただけたら良いと思います。
そして、意外とちゃんとできていない事があるとしたら

毛先!!毛先を中心につけてあげる事。 毛先を意識してください

オイルでもミストでもクリームでもどれでもつけ方は同じなんです!
髪のパサつきは毛先から。根本がパサつく事って滅多にないんです!
さらに言えば、シャンプー トリートメント コンディショナーでベースが綺麗になっていたらつけない選択肢もあります。

最後にドライヤー

これはものを良くするとかでは無く
乾かし方でだいぶ改善できます。
地肌から乾かして、毛先は後回し。
さらに言えば上から下に風が流れるように乾かすと本当に艶が出ます。
でもね、上から乾かしたら肩の筋肉パンパンになっちゃうんですよ。
誰かドライヤーを上の方に固定できる便利グッズ知らないですか?
それさえあれば解決するんだよな〜

この記事には、商品の紹介はございません。
人それぞれ美容にかける金額が異なりますし
安定して使用できるコスト上限も決めておかないと続かないので

ドラッグストアでも良い商品はあります。
美容室には良い商品しかないですがコストが高い!

どこにコストをかけるかはみんなの自由です。
できる範囲で挑戦してみてください。

ブラッシングとドライヤーに関しては
今あるものでできるので、今日からでもできると思います。

洗い流さないトリートメントを持っている人は毛先を中心につける意識をしてみてください。根本と中間はそこまで重要では無いです。

もし良かったら少し参考にしてみてください。

ちょっと長かったですけど
最後まで読んでいただきありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?