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映画館で映画を見るということ

皆さんは年間どのくらい映画館に足を運びますか?
私は週2ペースで通っています。動画配信サービスで見る本数より映画館で見る本数のほうが多い気がしています。
今日は、そんな私が思う「映画館で映画を見るメリット」をいくつか紹介したいと思います。

メリット①没入感

これは言わずもがな、ですね。
私は映画の良さの1つに「自分が生涯で経験できない世界を体感させてもらえる」というのがあると思っています。映画を見ている2時間の間、人様の人生にお邪魔している感覚です。

その感覚を、真っ暗闇の中大きなスクリーンで見ることによってより深く味わえるのです。

メリット②邪念が入らない

「没入感」にも似ていますが、あえて分けて書いています。

家や電車で見ていると、どうしても他のことに気を取られがちです。スマホで見ている方は、メールやSNSを途中で確認してしまったり、集中が続かない人も多いのではないでしょうか。

映画館であればそんなことはありません。
上映中はスマホは使わないのがマナーです。

少し話は逸れますが、以前以下のような記事を見つけました。

ここで紹介されている意見が、ごく少数派の意見だということも頭ではわかっていますが、初めて読んだ時にとても衝撃を受けました。

考え方は人それぞれで良いと思いますが、ルールやマナーは自分の考え方に合わなくても守るのが当たり前ではないでしょうか。

メリット③健康に良い

実は、映画館で映画を見ることは健康にも良いということがいくつかの研究からわかってきています。


研究によると、被験者51人が映画館で映画『アラジン』を見ている間、平均で45分間も健康な心拍数を維持していたという。この場合の「健康な心拍数」とは、最大心拍数の45~80%。
また、BritishJournal of Psychologyによる2018年の研究では、映画館に定期的に行くことで、老年期のうつ病を防ぐのに役立つことが、2006年の米Heartの研究では、コメディ映画を見ることで血管が拡張して、心臓の健康につながることが報告されている。

「健康になるために映画館に行く」という人はあまりいないと思いますが、思わぬ副産物ですね!

メリット④他作品の予告が見れる

これも映画館で見るならではのメリットではないでしょうか。

現在放映中、もしくは公開間近の作品の予告が上映前に流れますが、自分の興味のある分野以外の作品も流してくれるので、ここで初めて公開を知る作品もたくさんあると思います。

ただ、個人的にはホラー映画の予告だけは流さないでほしいなと思ってしまいますけど。(わがまま)

まとめ

コロナ禍で今年は新作の公開が延期になったり中止になったりしていますが、それと同時に過去の名作を特別上映している映画館も数多くあります。

また、映画館は感染対策もしっかりしています。

皆さんもぜひ映画館で素敵な体験を!

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