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発見!ナナメちゃん―ナナメの関係エピソード集ーpart.1

これまでに集めたナナメの関係にまつわるエピソードをご紹介します。

ep1.叔父さん

10代のころ、母親との関係で悩んでいたとき、弟と相談して叔父に電話した。たしか悩みは「(母が)自分たちのことをわかってくれない・話を聞いてくれない」だった気がする。母をよく知っている人だから相談相手に選んだ。もらったアドバイスは覚えていないけど、また何かあれば聞いてもらえる安心感をもらった。

ナナメの関係は、関り度合が低いため、感情的な衝突が生まれにくい。
お互いが素直にいられるので
”ただ話を聞くー聞いてもらう”が比較的容易になります。
それによって安心感を得て救われた例です。

ep2.亡き母の親友

実母がいないことで不安だらけの子育て。コロナで更に閉鎖的になって心も追い詰められていたが、母の親友が母の代わりにと、コロナで会うことはできないけど定期的に連絡をくれている。気にかけてくれる存在は大きいし有難い。1人じゃないんだと感じる。

母親じゃなくても実子の育児に関わっていい、関われるんだと思わせてくれるエピソード。
核家族はひとりひとりが分担量が多い。自分の裁量でできる分、自分が自分に求めることが多すぎたり、責任を負いすぎたりして負担になってるのかもしれない。
他人の手を借りることとナナメの関係をみいだすことは通ずると思います。

ep3.父の同僚の奥様

小さい頃から知っていただいていて、子供の頃の恥ずかしいエピソードをたくさん握られているけれど、いまだに節目節目に会ったり手紙のやり取りをしています。母と同年代だけど、子どもを持たずタイプも全然違う奥様。多様な大人の女性像を自分の中に持てたことに感謝しています。

親よりも遠い距離で、ながーい期間自分を知ってくれている存在。
その価値を示すエピソードだと思います。
自分を客観的にみてくれる、ほどよい距離感のひと。何かのときは話を聞いてもらえそうだし、心強い存在だと思いました。



※こちらの記事は、エピソードを寄せてくださった方の承諾を得て経験談を掲載しております。
ご協力ありがとうございました😌

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