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あなたの家はどんな家族?

…と不躾に失礼しました。
「うちってどんな家族かな」
家族について○○だなあと感じることはありますか?
わが家は4人家族、末の子が生まれていまの形になって7年経ちます。
どんな家族かといわれると…なかなかひとことではむずかしい。
自分の特性を知った経験から、その視点を家族に向けてみました。
きっかけは先の春休みの沖縄旅行です。

と、その前に…

わが家の基本情報

夫・妻(私)・娘小4・息子年長
きほん全員温厚・食べるの好き・将来4人でお酒飲むのがたのしみ
・やってみたいことはやらないと気が済まない・熱しやすく冷めやすい
父息子:声がよく通る
母娘:よく似てる~といわれる

などなど、パッと思いつくのはこんなかんじ^^

これが、旅行を経てアップデートされ…
⇓⇓

わが家の特性(最新版)

・各々わりと自分をもってる(悪く言えば頑固)
・やりたいことを(だけ?)やりたい主義
・片付け苦手(捨てるのが悲しいから)
・事前スケジュールはほとんど組まない
(旅行なら現地で前日か当日に大まかに)
歌と踊りが好き
イベント事に参加するよりその時その場所を過ごすのが好き

太字が今回の旅行であらためて自覚した2つです。

那覇市内に宿泊したとき、
夕飯に島唄ライブを開催しているお店へ行きました。
人目を気にせず踊っていたら、息子が「いい踊りしてたね~」と声をかけられ、それをきっかけに周りのお客さんと会話を楽しんだこと。
ほかにも一期一会の交流を通して、自分たちがみえてきた旅行になりました

旅行中ならではの視点

どうして自分たちを知ることになったのか、ふんわり考えてみると…
旅ならではのシチュエーションがきっかけになったのかなと思います。

〇客観的な視点
・子どもが成長し、以前より子どものお世話にかかる労力が減って「どんな家族か」なんてことを考える余裕がでてきた。
・余裕ができてきた分、自分たちのいいところがみえるようになってきた。
・考え方や嗜好、こんな時はこうする、という家族のデータが蓄積されてきた。

〇比較してわかる
旅行中に見聞きしたことや、であった人との絡みから
「自分たちは人と比べてこうだなあ」と気づくことがあります。
(たとえば、ごはんにかける時間が長い、とかの他愛のないことでも。自宅での食事だけだと案外気づかないのでは?)
今回、島唄ライブをみて踊ったことで、
リビングで歌ったり踊ったりするのがわが家の特性だと気づきました笑。

ふだんの家事や仕事を休んでいる分、家族をソトから眺められるという点で、家族旅行は家族を知るいい機会だなあと思いました。
このたびの旅行で芽生えた新しい視点です。

特性を知って理解がすすむ

家族へのあたらしい視点が生まれたのには心当たりがあります。
ここ1年、自分の特性を知る機会に恵まれ、
「特性を知ろう」とするスイッチが入っている状態でした。
特性を把握すると、自分への理解がすすみ、
自分のいいところや課題もがクリアになった経験です。

その視点を家族にも向けてみたのがこの度の旅行だったのかなと思います。

自分がどんな人物か、
の次に家族の時間を通して、
どんな家族か、を自覚する経験になりました。

運営をラクにする

自分を理解すると、おのずと
自分が今後何に打ち込んで、どんな生き方をしたいか、
に対する答えも出てきます。
その答えが一旦出ると、やるべきこと/やらなくていいことがわかってきます。

それが家族にもいえるのかなと考えました。
家族といえども、それぞれやりたいことやタイミングは違うもの。
それでもみんなが気持ちよく過ごすため、
家族の状態を知っておくのが大切です。
「どんな家族か」把握しておくことで、
運営が円滑になって
いいチームワークを発揮できるんじゃないかなと思います。

家族のことを知るのは自分を知ることと同じくらいか、
それ以上に難しいかもしれません。
自分が思っているのとパートナー、子どもが思う家族像は違うだろうし。
同じ所属でも捉え方は違うでしょう。
そのうち夫や子どもにもきいてみたいと思います^^

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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