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インハウスデザイナーとして働くということ

ゴリゴリの受託制作デザイナーだったわたしが、マネーフォワードに来た当初はカルチャーショックの連続でした。

まもなく入社して1年がたちますが(早すぎ😇)、インハウスデザイナーとはなんたるかが少しわかった気がするので、言語化してみたいと思います。

仕事はつくっていくもの🛠

仕事は与えられるものではなく、つくっていくものだということです。
待っているだけでは、正直何もすることがなくなってしまいます。「この部分を改善したい」「こういうものがあったらいいのに」というように自分で課題を見つけ、優先度をつけて取り組んでいきます。
常にやることに追われていた受託制作の現場とは大きく違うところでした。

どんどん仲間を巻き込む👯‍♀️

たくさん課題を見つければ見つけるほど、やるべきことが増えて忙しくなりますよね…😇 一人の力では難しいこともあります。
マネーフォワードには幸いなことにたくさんのメンバーがいるので、同じ課題意識を持つ仲間がどこかにいます。仲間を見つけて一緒に取り組んでいきます。

自分の場合も、とあるプロダクトの改善のためにユーザーリサーチを実施しようとしたとき、仲間を巻き込むことでひとりで取り組むよりもずっと速く、遠くへいくことができました。

仕組みをつくって再現可能に🔁

マネーフォワードでは、仕事を属人化するのではなく成功体験を再現できるように仕組み化することが重視されています。
受託制作の現場ではナレッジ共有に時間を割くよりも、アウトプットの完成度を上げる方を優先していました。(というかそうせざるを得ないことが多かった 汗)
時間に追われると後回しになりがちですが、ドキュメント化やナレッジ共有までやって「仕事をした」「貢献した」と言えます。

まとめ

ずっと事業会社にいる人にはあたりまえすぎて正直「へ?」という感じかと思いますが(笑)、わたしはこれらを自分のものするのに少し時間を要しました。
あらためて、インハウスデザイナーっておもしろい!と感じます。

自分の仕事は自分でつくっていきたい!というデザイナーの方、よかったらお話しませんか?


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