自己肯定感の高いことばを浴びるとどうなる?
Netflixのライブイズブラインドの新シーズンを毎日ちょっとずつ見ている。
初めまして!の男女、ポッドという小さいお部屋にお互いが入り、
そこで会話だけで関係を深め、プロポーズをしてOKだったら
一緒に外へ出て初めてお顔を見る。
色々ともう話したいことはたくさんあるのだけど…
ちょうど今日見ていたシーンが、結婚前にお互いの両親に挨拶へいくところ。
新シーズンは海外なのだけど
初めてあった相手の両親や兄弟や義理の〇〇や友人の〇〇から
「5年後の目標は?」「人生で成し遂げたいことは何?」
「この子(婚約者)が160キロになったらどうする?」
「何を大切にしている?」
という質問がナチュラルに飛んでくる。
結婚相手に対して聞きたいことなので絞り出した質問!という感じではなく
ナチュラルに。
これ日本だったらどう??
すっごい質問だなぁーー困った困ったどうしよう!!って汗かいちゃうかもね。
参加メンバーたちが発する言葉が
「私がしてきたことでよかったことは」
「私は〇〇がうまくいっている」
「自分に期待している」
「誇りに思う」
「私がこういう扱いを受けるのはなぜ?」
などなど…
自己肯定感が満ち満ちなセリフがいっぱい!!!!
びっくり爽快。
私はこう思っている。僕はこう思っている。
って話す機会がきっと幼い頃から多いんだろうなって改めて感じた。
言い慣れていないと突然言えないもんきっと。
わかんないけど、日本の学校って
「教科書にはこう書いてあるけどあなたはどう思う?」ってことないんじゃないかな。
教科書に書いてあることを先生は読んでいたし、喋らないで黒板ひたすら書き続けたりとか、そういう印象で「この時間っている?」って思って寝ちゃってたし(※偏った個人的な意見です)
「あなたの意見はいいから」と言われたことだったらあります…。
(中学と高校のテストってひとまず暗記をすれば100点取れたよねって話にちょうど今日マッサージのお姉さんとしていたしなぁ)
おっとおっと。日本の不満を言いたいわけではないのだ。
とにかく感じたことは「自己肯定感が高いことば」を浴びるように聞いていると
本当に気分が良いし、聞いているこちらもどんどん前向きになってくる。
ことばの力ってすごいなぁ。
聴覚優位な小さい子どもに対して
やっぱり「自己肯定感が高いことば」を浴びせてあげたい。
絶対に効果があるけど社会に出たら
なかなか難しいのなら、やっぱり家庭でやりたいよね。
私は親子で一緒に育めるって信じてる。
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