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目指すところ

毎日親子を見てると、

子どもも親も困ってるなぁ〜
(ついでに先生も)

って感じます。


そして
幼児期だからこそ
親や周りの考え方、在り方、言葉が
いかに子どもに影響するか
という事実を感じます。


ひとりひとり
遊びたいものも
反応の仕方も
お腹の空き具合も違うのに

まだまだ集団で生きていくのが
根付いている日本にいるから
社会に合わせていく所はどうしてもあって

ただそれももはや
時代や世界との差がどんどんひらいていて

子どもも自由を主張する権利は大人と平等にあるのに
親や周りの大人の勝手な願いで縛りつけるのは酷だなぁと。


好き勝手育てて良いって話じゃなく、
人間社会で生きていくのにたくさんの豊かな価値観や選択肢があることが解ると
大人も子どもももう少し楽になるんじゃないかなぁ
と思うのです。


私が目指すのは

子育てに仕事に自分に、余裕がない
そもそも子どもにどう関わって良いかわからない
毎日の忙しさに隠れてるだけで困っている事にちゃんと気付いていない


みたいな大人たちが
私たちと関わることで

一歩引いて自分を見つめて
目の前の子が心の奥では何を訴えてるのかを考える時間を作って
次の言葉を選んで
根底ではお互いがお互いを大好きだって事実に気付くことができたなら

その時点ですでに最高のお母さんお父さんになっているから安心したら良くて、


この先色んな事があって
その度に何度も心試されるけど、
心が立ち戻れる場所を自分の中に作ったり
それで良かったよって自分に言ってあげられる考え方を手に入れて

子どもにも
自分にも
ちゃんと優しくできる人が増えたなら

日本はもっと心豊かな人が育っていくのだと思うのです。


理想論なんですが、
想像できるなら実現できないことはない
とも思わされるのです。


私は雄弁に子育てノウハウとか理論を語ることは出来ないけど

現場で15年色んな子どもも親も見てきたから
実際に子どもに関わりながら
今その子が何を求めてるかを
一緒に考えることは出来るし

正解も不正解もなく
そのままの姿で良いんだよって
誰一人こぼれる事なく
心から伝えていける自信はあるから


そんなドキドキワクワクする気持ちを形にすべく、少しずつ準備中です。









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