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冷やせない頭とそうめん


暑い。
朝日が入るように昨晩カーテンを開けておいた窓から陽が差し込む。


閉めきった部屋で室温30.9℃だったので、
このままでは まずいなと思い、
「風通し良くしたら下がるだろう」
と考えついた。

ベランダの窓を開け、扇風機と、部屋の反対側の換気扇を回して風が通るようにしたら見事に31.4℃になった。みなさんお元気ですか?

先日いただいた 素麺(1kg)のことを思い出した。
こんなに暑いなら、と冷やしそうめんを作ることにした。
私は素麺を茹で始める。
茹でるためにお湯を用意したが、これまた熱い。

なぜ 涼みを得るために、熱いものを経由しなければならないのか。
これは世界のバグだろう。

ところで、
世の中には 素麺 と そうめん と ソーメン があるのはご存知だろう。「そうめん」はそのまま「素麺」が平仮名化したものだが、ソーメンはカタカナだ。

ちなみにこれは嘘なのだが、「ソーメン」は元々「ソウメン」であり、「ソウルメンバー」が語源となっている。沖縄の料理に「ソーメンチャンプルー」というものがあるが、これは、「ソウル(魂)の通ったメンバー同士で仲良く食べよう」という意味が込められている。


そうめんを茹で始めた時に気付いたのだが、
冷やしそうめんを作るのに肝心な氷の用意を忘れていた。
冷えてねぇ素麺は、ただの素麺だ。



製氷トレーに水を入れ、冷凍庫へ。
待つ。待つ。ひたすら。

氷を待ちながらこの記事を書いている。


───というような記事を

31.2℃前後の部屋で書いていたのだが、
やはりあまりの暑さに頭が沸いてたんだろうな。
水をがぶ飲みしてバテ気味でもある。

みなさんも健康にはお気をつけて。

それでは。

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業務スーパーの高菜漬け(1kg)を添えて。

かつお節を入れると香りが加わって良かった。

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