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久しぶりにイベントスタッフをして勇気づけられた話

お久しぶりです!七香です♩

さいきん、仕事の休日と現場の日程がやっとこさ合って、イベントのスタッフワークをしてきました🙌🏻

イベントとは、こんなイベント▽

”ちょうどいい運動会”

老若男女、国籍、障がいの有無、経験、趣味嗜好など全く関係なく、みんなが楽しめて、体を動かすイベント

公式ホームページより引用

ホームページに書かれているように、参加者は子どもから大人まで、車椅子を使用されている方や視覚障がいのある方など、いろんな人が参加されていました。

その中でも、今回、すごく勇気づけられたシーンがあり、せっかくなので、noteに残したいと思います✍️


そのシーンとは、車いすポートボールで、
子どもだけのチームと大人のチームが対戦しているシーン。

次第に点数を重ねていく大人チームをみて、心の中で、
「点数も入ってるし、もうちょっと手加減してあげればいいのになぁ。」
と思ってしまったんですよね。
スタッフでありながら、やっぱり、子どもと大人というところにハンデを感じてしまったんですね。

でも、その大人の本気度が、より子どもたちの心に火をつけていたんです。

1回戦目では、「(ボールに手が)届かない!」と悔しそうにしていた子どもたちが、
2回戦目では、"大人よりも手が短い"というハンデを超えて、ポジションを改善し、勝つまでには至らなかったものの、4-4まで引き分けに追い込んでいました。

その様子を見ながら、
点数を入れるために、たくさん作戦を練ったんだろうなぁ、、と。
実際には見てないけど、子どもたちのそのような様子が浮かんできました。

対戦相手が大人だからといって諦めずに、1回戦目では1点も入れられなかった子どもたちが、2回戦目ではボールをゴールまで繋いでいる姿、そして、ゴールできたときの歓声や嬉しそうな表情。


もし、私だったら、相手が大人だからと言って、負けても仕方ないと思ってしまうかもしれない。
今の自分は、そんなふうに消極的だったから。

子どもたちの姿は、とても勇気づけられるもので、
思わず感動しちゃいました。

私も、作戦を練って、ゴールを目指して、進めばいいんだと。🌞

みんなで楽しむことができる運動会だからこそ、このようなシーンに出会えたんだと思うし、このような勇気をくれた子どもたちに感謝だし、本気で戦ってくれた大人の皆様にも感謝です。

やっぱり、こういう気づきがあるものって楽しいなぁ。

素敵なイベントに携わらせていただき、ありがとうございました✨

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