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”「他人事」ではなく「自分事」へ” VRでの当事者体験

こんにちは!七香です。🍁

先月、NPO法人アークシップ主催の、
できることからやってみようvol.8〜VR体験編〜
に参加してきました。

この講座では、なんと発達障害や感覚過敏、ADHD、ロービジョンを
VRで体験することができました。

VRで体験するって、どんな感覚か想像つきますか、、?!👀
私は体験するまでぜんっぜん想像がつかなかったんです。笑

VRで体験することによって、今まで「他人事」としてしか学べなかったことが、「一人称」で自分ごととして捉えられるようになったんです。
それはどういうことかというと、「こんな反応をされて嫌な気持ちになった」というように、障害についての理解を深めるだけではなく、気持ち面での印象深さが大きかったですね。🤔

例えば、ロービジョン。

※ロービジョンというのは、矯正しても視力が上がりにくかったり、視野が極端に狭かったりすることをいいます。

VRでロービジョンを体験すると、途端に首がぐねぐねと曲がりました。

見える範囲が狭かったりぼやけていたりするので、自分が見やすい視野に視線を向けるために首がたくさん動いちゃう。

VRの中に人と会話するシチュエーションが出てくるのですが、
首をたくさん動かしていると、「えっなにこの人」って反応をされてすごく嫌な気持ちになったんです。

障害には、環境面といった困難もあるけど、人の反応によるストレスや誤解も大きな困難だと実感しました。


私たちが一番誤解しているなと感じたのは、視覚障害=目が見えない という捉え方。

視覚障害といっても、見える部分があったりと、人によって見え方がそれぞれだということがわかりました。💡

街中で白杖🧑‍🦯を持っている人が一人で歩いていたりすると、見えていないのに大丈夫かな?と考えてしまいませんか??

V R体験をしてからは白杖を持っている人とすれ違った時、
”どんな見え方なんだろう。”
そう頭に浮かぶようになりました。


このような新感覚な学びをしたいなと思った方は、ぜひ下記の関連ページをチェックしてみてください!

本日も読んでいただきありがとうございました。🕊

🌟関連ページ🌟

・株式会社シルバーウッド VR Angle Shift

・認定NPO法人アークシップ 真のごちゃまぜプロジェクト


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「音楽で人の心に寄り添う」を目標に、
さまざまな人のお話を伺いながら、音楽と福祉について学んでいます。

そんな私の卒論テーマは、

「聴覚障害者も楽しめる音楽イベントの企画制作
−ユニバーサルデザインの活用−」

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