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あの頃を振り返って…今のわたしから過去のわたしへ。(中番)

わたしの随分前なようでちょっと前のエピソード。
わたしは、一般企業に就職することも視野に入れて、重たい腰を「よっこらせ」。ほぅ、これが就活というものなのか! こんなに面倒なことだったのか! と思うくらいにわたしの行動力はまるでなくて。

ミシ、ミシ、というような音が鳴りそうなくらいに面倒くさがりなわたしのフットワークを「ねばならない」と周りの人の目を気にしながらではあるけどどうにか動き出しました。

何社かエントリーしてみるもいわゆる“お祈りメール”が届いたり、周りが就職先どんどん決まっていくのに、企業からは「結構です」と断られこれからに対する不安が募るわたし。

どうにかなってしまいそうなくらい、病んでいたんです。言葉を発せば「〜できていない」、「周りはなんで、どうして、わたしは何で社会と繋がれないの?」不思議と疑問と不安と、焦りと。ぐちゃぐちゃでごった煮な感情は、わたしがそれから逃れたくて逃げてったとしてもどこまでも足早に追いかけてくる。

かと言って、自分のことを心配してくれている人達に
ー 特に親にはそんなことも言えるわけはなかった。

「就活、しんどいからやめたい」
「ストレスになってるかもしれない」


で? だから? 内定どこかとれなかったら一生プー太郎を貫くの? そんな試練を自分に与えてたって今ならわかるし、自分に厳しすぎる節は今でも、何ひとつ変わってません。

それと、自分の心の内を言葉にする練習が足りなかったのかな、って今なら思えるけどわたしはとにかくしんどいってこと、どうしようもない気持ちだってことをどっかに、吸収性のいい綿みたいなところに、「そうなんや」って相槌がただほしくて一言で言うと逃げた、のかもしれない。

その人に助けを求めて連絡をしたんです。📲
ひと通り話を聞いて貰ってると
息が荒くなってきた。なんで、どうして、わたしだけ
社会と遮断されないといけないの? 
どうしてみんなは上手くやってけるの?
そんな気持ちが勝ってたんです。

不安のバロメーターは、このとき最高潮に達していました。
そんなときにそっと差し伸べられた手。
すうっとわたしのほうに伸びてきた👋

「不安だよね。Nanaちゃんの“どうしようもない”気持ちにわたしが寄り添いたい」

「でも…」
「?」

ここからわたしは一気に、目が覚めることになるのです。

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#行動力のなさよ #助けを求める #心配かけたくなかった #闇と病みだった


         ーこの話3部構成になるかもー


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