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誰かと繋がるってことは、自分の知らない部分を知ること。

一見、「誰かと繋がる」ー 当たり前や、とか
そんなこと…って片づけられそうな、忘れがちなこと。
SNSでの繋がりは多少あっても、オフラインでの繋がりは少ないんだよねとか、そんな人も多いはず。
わたしは、今でこそこうやってオンラインやオフラインで誰かと繋がるってことの重要性を痛感してるけど、ちょっと前までそうじゃなかった。

「煩わしい人間関係、もうイヤ!」とか
「一人ならこんなことないんじゃないか」とか。
よ〜考えついたもんです。(笑)

人と関わりを持つ、誰かとコミュニケーションを取る。そこから得られるものは、その人との関わり方が知れるだけではない。普段どんなことを思い、考え、どんなときに喜び、悲しむのか、っていう
いわば、相手の取り扱い説明書のようなもの。

それがわかったら、わたしもあなたも、少しは「この人になら心の扉を開いてもいいかな」って思えるようになるでしょう?

わたしは、今まで自分のことが大嫌いでした。
話も上手にできなくて、できても上には上がいて、うまくまとめられなくて。そんな自分にもどかしさやイライラを感じていました。

でも、今、わたしは周りの人に支えられながらここにいる。自分一人じゃ自分がいるって認識できない。誰かと繋がることで、「わたし自身が『ここに存在する』ってわかるんだよ」。小説の中に出てきたセリフの一言は、一人を好むわたしに取って「それはそれでいいけど、誰かと関わって、繋がりを持つことも大切なんだよ」って教えてくれてるような気がした。

言葉にしてみたら 全部が素通りされてしまいそうな事実かもしれない事実ばかりだとしても。
わたしは、それを伝えたい。
だから、わたしには「書く」って手段があるんだよ。

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#人間関係難しい #誰かと繋がることで得られる自分のこと  



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