#8 子どもの自己肯定感が高まる方法②寝る

こんにちは。
園長です。

今回は「寝る」です。

きっともう勘の良い方はわかっていらっしゃるはず!

そうですね。
「良質な睡眠をとる。」
です。

睡眠には癒しの効果があると言われています。
心配事があったけど、朝起きたらそんなに気にならなくなったなんてことないですか?
なので、私はなにかあったらとりあえず寝ます。笑

寝ている間に、起きている間に経験した辛い感情が和らぎ、ストレスに関連した神経化学物質が脳から無くなるためです。朝起きると何だか頭がスッキリしていると感じるのは科学的な根拠があるんですね。
十分に睡眠が取れていると、脳がリフレッシュしているので、思考と行為をコントロールすることができます。


理想の睡眠時間は?

子どもの理想の睡眠時間は
3〜5歳:10〜13時間
6〜13歳:9〜11時間
と言われています。
2歳くらいでしたら15時間ほど寝ても大丈夫です。

日本の子どもは寝るのが遅いと言われています。
その原因は「寝る時間がそもそも遅い」

ごはんはちょっと早めに

寝ている間も胃腸は活動を続けます。
寝る前は食べないほうがいいよって大人も言いますよね?
子どもも一緒で、胃腸が活発に動いている時間に寝るのは睡眠の質を下げます。
3時間前に食事を済ませておくと良いですね。


お風呂は90分前が目安


きっちりかっちり守ってねと言うことではありませんからね。
働いているパパ・ママは特に大変ですからね。
あくまで目安程度に覚えておいてください。

体温が下がるタイミングで眠くなる、なんて聞いたことあるでしょ?
これも子どもも一緒なんですね。


朝は朝日を浴びる


メラトニンって聞いたことありますか?
睡眠ホルモンなんて言われたりしますが、暗いと分泌が高まり、明るいと抑制されます。朝、分泌されてから14〜16時間ほどで再分泌されるので、起きたらすぐに太陽の光を浴びると良さそうです。
幸せホルモンと言われているセロトニンも出ますから、積極的に陽の光を浴びましょう。(紫外線が気になる方はうまいことやってください笑)


ブルーライト


スマホでYouTube見ちゃいますよねー。
ある程度仕方ないところではありますが、なるべく入ってくる光の量は少なめにしてあげたほうが良さそうです。
終わりの時間を子どもと相談して決めておくといいですね。


いわゆる寝だめはなるべくしない


生活リズムが乱れますので、なるべく同じ時間帯に起きた方が良さそうです。
時差ボケのような状態になり、脳がうまく働きません。
精神状態が安定しなくなりますので、イライラしやすくなったりするようです。
(二度寝最高)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?