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デザイン系の本「読書感想」

こんにちは。ナナイロメンバのYAJIMAです。
今回は、久しぶりに本を借りて読んでみたので、その内容を共有出来ればと思います。

デザイン系の本って高いですよね。

そういう時は先ず図書館で借りてから考えた方が良いですよー!と、デザインの先生から教えて頂いて、確かに!!と思い、高そうな本から借りようと思いました。

が、6,000円以上する本を借りて、何かしら汚してしまうのも怖くて、高価本は図書館で急いで読んで、手元に置いておきたいと思った時に購入を検討したいと思います。

1冊目:「伝わる」デザインの考え方

この本、買います!!今の自分にグサグサ刺さる内容でした。

デザイン制作する時に、つい自分の好きなレイアウトやフォントやカラーでまとめようとしてしまうクセが有ります。

なので自分の中のデザインの正解不正解で取り掛かってしまい、最終的に
クライアントさんから選ばれるデザインは、自分の一押しでは無い物が
多いです。

その理由は、結局、自分よがりのデザインで有って「伝わる」デザインが
自分のアピールでしかなく、本来の目的とは違うという事でした。

常に手元に置いて自分自身の考え方の根底から変えていきたいと思います。

2冊目:ノンデザイナーズ・デザインブック

こちらの本は、プロデザイナーの方々もよく紹介していらっしゃっるので
ずっと気になっていた本です。

デザインルールの基本中の基本を学べる本だと思いました。
私が読んだ本は[第4版]でしたが、初版は23年前の1998年!

デザインって正解不正解が無いとよく言われますが、これは初心者にとって何を基準にどのように制作に取り掛かれば良いのか悩むところです。

その悩みを紐解いてくれるのが、こちらの本だと感じました。
ネットで検索をすると、色んなシリーズが出ているようです。
また、悩んだ時など、読み返してみたい本です。

3冊目:デザインのプロセス

在宅ワークでお仕事をしている時、プロのデザイナーさん達は、どのように仕事を進めているのだろうか?と思う事がよくあります。

そんな私にピッタリの本でした。
7人のデザイナーさん達が、クライアントとのやり取りや制作までの流れ
考え方など、実例を解りやすく解説してくださっています。

一緒に案件に関わらせて頂いているような感覚にもなり、あっという間に
読み終わってしまった本です。

まだ、やった事がないジャンルのお仕事まで知る事が出来、実際にプロの
デザイナーさん達と一緒にお仕事をさせて頂いたような気分にさせて頂き
ました。

社会人になった時、先輩に「仕事は見て覚えろ」と言われていた時代の私に
こちらもピッタリな本でした。

今回借りた3冊の本は、今の自分に大正解の内容でした!
図書館で、こちらの本を待っている方、近日中に返却しますので、いましばらくお待ちくださいませー。


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