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食材選びで心を軽くできたら・・・

Hole :)

みなさんお元気ですか?
トロントは昨日久しぶりに青空が見えたのに、今日はまたどんより曇り。
今窓の外を見たら粉雪が舞っております。(粉雪って口に出したら絶対あの曲が頭の中で流れる。でもあの部分だけwこなぁ〜〜〜〜〜ゆき〜〜〜〜〜〜ねぇw はい終わり)

みなさんはどんな基準で食材を選びますか?
・鮮度
・産地
・旬
・遺伝子組み換えでない
・遺伝子組み換えでない肥料で育てられたもの
・ホルモン剤等未接種
・無添加
・無加工
・値段
・見た目
・有機
・オーガニック
その他。。。。。

人によって様々と思います。

わたし個人的には、野菜や果物は基本オーガニックを買う様にしていてその中でも鮮度の良さそうなもの、後は値段が異常に高くないもの(ブロッコリー一房$8、¥700位した時は流石に買わなかった)等を選んでいます。
お肉類はホルモン剤やステロイド等が接種されていないもの、加工食品でないもの(ベーコンやソーセージ、ハム等)を選びます。

私がオーガニックや加工されていない物を選ぶのは、体に出来るだけ自然に近い状態の物を入れたい、一番栄養があると言われている食材の皮まで(野菜や果物)食べ切りたい、化学薬品に頼らず自らの力でしっかり成長した食材を摂取したい、といった理由です。

でもこれを100%できているか、もしくは完璧にしているかというとそれは違います。いくらオーガニックでもその食材に元気がなかったり、先ほども書いた様に異常に高額だったり自分が納得できない商品だったらそれは買わない。逆にオーガニックでなくてもとても鮮度が良くて生き生きとしていて「美味しそうだな!」と感じればその食材をその時は選ぶ。

この「臨機応変」が出来る様になってから、買い物をする時の気持ちがすごく軽くなりました。実はこれが出来る様になるまで、初めはすごく苦しんでいた時期がありました。。。
俗に言う「オーガニック以外は悪!」みたいなすごく偏った思考になってしまっていて、オーガニックでない食材を手に取ることすら怖かった=買える食材がない!と自分で自分の首を絞めていました。

でもある時、友達のお家でものすごくシンプルだけどめちゃくちゃ美味しい家庭料理をご馳走してもらいみんなで食べていた時に、「料理をする楽しさ、みんなでワイワイ味わう美味しさ」を忘れていたことに気がつきました。

食材選びばかりに気を使って料理はいつも同じ様なもの(オーガニックで買える食材がほぼ決まってしまっていたから)、少しでもオーガニックでないものが食卓に上がるとそれに罪悪感を感じる日々。

苦しかった。

この友達の美味しい食事によって気がつかされたのには、その子とよく食材の話をしていたからで、彼女が「全部オーガニックなんか無理無理!たっかいやん!買える時だけでいいし安くてオーガニック買えたらむしろそん時にめっちゃラッキーって嬉しくなるわ!」と何気なく言っていたから。

この言葉でめちゃくちゃ心が軽くなって、食材選びの幅が広がった。
大袈裟かもしれないけれど、気がつかないうちに自分を追い込んで「オーガニックでない食材恐怖症」みたいになっていたから、この友達には本当に救われた。

たまの外食ではまずオーガニックの食材100%の食べ物なんか口にできないし、それでも食べていたんやからかなり矛盾していたなと今になったら冷静に振り返ることができるんやけどね。

と言うことで、何が言いたいかと言うと、食材選びは「その時の自分の気持ちにベスト」ができればいいと思うと言うこと。
「オーガニック=ベスト」ではない。
「オーガニック」でなくても新鮮で美味しそうで、それをめちゃくちゃ美味しく調理できれば、「とりあえずはオーガニックやしいいわ」で買った食材よりずっと美味しく食べられると思う。

だからと言って食品添加物ゴリゴリの調味料を選んだり超加工食品を選ぶことはしないけれど、自分の中でバランスを大事にしたいと思う。


お肉の薄さを表してる絵がうけるw

今週は韓国系のスーパーで美味しそうな豚バラを買えました❤︎
豚バラ肉=ベーコン ではない!と言う説明を飲み込まないカナダ人の彼にイラっとしつつ美味しい白菜&豚バラのミルフィーユを作りましたとさ。

ではみなさん、良い一日を☺︎

Nanaho :)

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