見出し画像

「的な」を使った不安の整理術 その1


自己紹介などはまた別記事で…


今回は、リハビリで行なっていることをご紹介。
見覚えがあるなあ という方、どうもこんにちは。
初めましての方、ようこそ!

ということで、

今回はフィンランドメソッド「的な」手法を使って
不安を整理していきます その1


そもそも
フィンランドメソッドとは…

簡単にいうと、フィンランドの教育方法。

各国15歳を対象に3年に1度実施のOECD学習到達度調査(PISA)の読解力分野で
2000年、2003年と連続して1位となリ、注目を浴びるようになりました。

読解力は、
情報の取捨選択や、多様な価値観を受け入れる力とも
言われており、私たち日本人が苦手なものではないでしょうか。
そしてコミュニケーションにとっても大切な要素!!

なので、このフィンランドの教育方法をうまく活用して、
コミュニケーションの力を上げていく!

ということを、リハビリの場で行なっています。

このメソッドを応用して、不安の整理に繋げられたらいいな…と思っています。

応用の前に、まずは基本!


そんなフィンランドメソッドですがいくつかのポイントがあります。
まず最初は「発想力」のトレーニングを行います。


発想力をつけるために使うものがあります。
マインドマップ「的な」ものを使います。

実際、やってみましょう。

まずは、紙とペンを用意します。

チラシの裏でも、
ノートでもなんでも構いません。

用意ができたら、紙の上部に○を書きます

そこにテーマを入れます

画像1


例えば、例題のテーマは「たこ焼き」

紙に○を書いてその中に「たこ焼き」と書きます。

たこ焼きから連想するものを紐付けしていきます。

たこ焼きから連想するものならなんでもOK!
自分で繋がりが説明できることが大切です。

たこ焼きと言えば
・大阪
・ソース
・晩御飯
・うまく焼けない
 
などなど 紐づけてみましょう。

図にするとこんな感じ


画像2

ワタクシが書いたマインドマップ「的な」ものが完成です。

(なんとなくタコにして見たけど、足10本でイカ…)

これが、
発想する力をつけるマインドマップ「的な」ものです。

みなさんもぜひ「たこ焼き」からどんどん発想をしてみましょう。

タコ、イカと言わずに、クラゲのように

足をたくさん伸ばしちゃってください。

試しに「たこ焼き」でやってみてください!


たくさん書くって、意外と大変と感じる人もいるのでは??

「俺、頭硬いなー」 「全然思い浮かばない」

「たこ焼きはソース一択!他にありえない!!」

「わたしは、幾つでも書けちゃう」

とまあ、やってみると人それぞれの感想が出てくるかな?

と思います。


このワークでは

1つの事柄を、様々な角度から見る

というのがポイントです。

発想する力は、コミュニケーションの土台になります。
相手にわかってもらうためには、言葉や表現が多い方が良いですからね。

たくさん書けるということは、

コミュニケーションを取る際に「手持ちの武器がたくさんある」状態です。

もちろん、多くてもうまく使いこなせなければ、武器は使えない。

武器の使い方は、また今度。

まずは、コミュニケーションの土台固め、武器の手持ちを増やす

そんな練習が今回の「的な」ものの ねらいです。


コミュニケーションの練習ではありますが、
まあ、リラックスして、楽しくやってみてくださいね!


今回はここまで

少しずつステップアップし、
「不安の整理術」まで向かっていきたいなと思います。


不定期更新ですが、なるべく頑張って更新します。

文章がおかしい面もあると思いますが、

「伝える!」「形に残す!」という

自分の目標に向かって、ひた走ります。

日々の取り組みを形にするこの場。
少しずつ積み上げる! という強い気持ち。



それでは

なんだかんだで、
みなさんのサポートがモチベーションです!
よろしくおねがいします





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?