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昔に書いた事に頷く出勤前の時間があってもいいじゃないか


チラシが入ってるから…きっと土日は混むぞ!
だから…私は両日出勤だぞ!!泣

お休みの皆様。
良いお天気です!!
さぁ!!
お外へ出ましょう!!
秋のどんぐり祭りに参加しましょう!!


と、こんなテンションで今日の私を書き綴っておいて…


載せるのは2009年秋の私。
あの当時は、病んでなくても何か深みにいたのかしら?
と思います。
でもさ、やっぱり私で、毎度言うけど、やっぱり私らしくて、笑う。
あと、可愛い。感情が可愛いと思う。いまより。


えっと題名が『私の紡ぐ私が私で、それがすべてだ』だそうです。
ほんっと…何も変わらないのね。

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2009年09月30日

泣いて小さくなってる時。

私は氷の球体の中にいる。
冷えている。
光だけは薄く透ける。
でも音は無い。

外が在るのに外にはでられない。
それが孤独の存在。

外を信じていないなら、孤独の存在はない。

『在る』から『無い』を知っている。

誰かが外から中にいる私に気づいて粉々に氷を砕いてキラキラさせてくれたらいいのに。

そう想う。

中からは壊せない。
私が壁に触れれば触れるほど氷は成長していくから。

だけれど、壊しに来た誰かは傷つき帰ってしまう。

私の氷は人を無駄に傷つけるのが得意なのだ。

帰ってしまった人は、また傷つく事を恐れ壊しには来ない。

ほら。

自分で自分を孤独に閉じこめた。

また失敗してしまった。
そうして泣くの。
独りぼっちで。

だけどね

本当に稀に

一度傷つけたのに

懲りずにやって来る誰かもいるの。

前は壊してくれようとした。
でも駄目だった。

今度はどうするの?
私は氷の中から気持ちを探り出す。

誰かは…

氷ごと私を抱き締めてくれた。

私が私と私達で作った氷。

それは酷く身勝手で
だけれど血が混じるようなおもいで出来た冷たい作品。

誰かはそれを壊すのを止めた。

かわりに暖めてくれた。

『春が来れば氷も溶けるよ』


欲しいもの。

それは人間一人には重たい。

でも
確実にあるんだと安心したくなる。

それは

愛。

自分にだけ向けられた

存在を認められた証。

存在証明。


『世界中が敵にまわっても私だけは味方でいるから。』


小説で誰かが誰かにそう言った。

それを私は待ってるよ。
それを言いたい人を探して。



そんな感じで
日々を

私は探し探し

時を刻む。

生きている価値がないと
嘆く誰か。

私は死を止めはしない。
だけれど

探す道を話す。

私は死ぬのは飽きたから。

だって 必ず死ねるのだから

待ってたっていいじゃない。


よく解らない。

ならそれでいい。

これが私の一部。

私と私達のすべては

きっと誰も知らないのだから。



注※特に今病んでるとかではない。暇つぶしに思った事書いてみた。
こうやって思った事書いて、誰かから何か返ってきたら、いいなと思う。


この頃は、まだ『誰か』を探していられたね。
このあと、さんざん傷ついて、傷つけた。

当時の私は未熟だった。
けれど、やはり私だから、何処かで知っていたのだろう。

ねぇ。
知ってるからって、解らなきゃいけないなんて言わないで。

無駄なほど傷ついて、傷つけて
欲しかったものにはたどり着かないのだと
解った時…
私が感じた寂しさは、爽やかだったと思うよ。


『私を私のまま好きだって言って欲しかった』
『不安定になるけれど、その奥の私に気がついて信じて欲しかった』
『私が演じる私を見破って、舞台から二人逃げ出そうと、そう、手をとって欲しかった』


馬鹿ね。
何も解らないでいたらよかったのに。
私はそれを自分で分解してしまった。
知るということは、知らなかった時には戻れなくて
私は先に知識を入れちゃったのよね。
だから、言葉の向こう側を見てしまって、先に舞台から攫う側。


2009年から数年は、こんな感じだった。
2009年は水瓶座のハッピーイヤーだった。
確かに、新しい繋がりの広がった年ではあったなぁ。

私はさ、私がどうしようもなく私である事、存在証明は自分で出来ていたんだよ。当時も。

けれどそれがさ、周りの子達や、創作の世界では、もっと誰かが見せてくれたりしてるのを感じてさ、その、羨ましかったんじゃないかな。

『自分は自分で誰にもなれない。唯一。それだけで充分』って知ってて、私の性質的に誰かを沢山頼るとかではないから、私の夢見た世界は結局、私に似合わないんだけどね。

それでも、当時は無性にそれが欲しかった。在るなら、私の目の前でそれを見たかった。

『一人でも大丈夫だね』
 
って言われる当時の私は、周りのみんなが思うよりずっとずっと寂しがり屋だったと思うよ。
ふふふ。その辺が可愛い。

だって私。
今はそこまでだもの。笑

『ほんの少しだけ、春が遠かっただけだよ。もういいか…って疲れきったあなたが諦めて、春になるよ。ヘトヘトの春がきたよ。季節はめぐるよ。溶けない氷の洞窟があってもいいよ。世界は丸いよ。そういうものだ。私達は自由に遊ぼう。私は私と私達なのだから。最期の時まで。私は私と私達。』

これを読んだ誰かの世界に何か響くのか、響かないのか。

私にはわからないけれど、
知らない誰かも、知ってるあなたも
それぞれの幸せへ向かえる力があるといいなってそう思う。


さぁ、もう少ししたら、出勤しなきゃ。








サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。