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なんでも柔らかくしたらいいわけじゃないって話

生〇〇が流行りだしたのって何時頃からだっけ?

古?の生〇〇といえば、生ハム、生チョコ、生ビール、生麺とかかなぁ。

最近のは、出来たてとか、とろフワ的なもの、柔らかな感じを、生〇〇という気がする。あとは、水分の多い感じ。


でもさ、思うんよ。


確かに顎も疲れない、優しい味わい、その場でしかいただけない、そういうものも美味しいよ?とろフワ系は人気も高いしね。
けれど、なんでもかんでも、ウェッティなのは、やっぱ違うなって、思う。

というのが私が持ってる考えのひとつ。





今日、夫が道の駅に行くというので、ほんの少しの遠出をした。
地域に根ざしたものから、遠い土地の名産やないかー一いってものもあった。

ウロウロみていると、夫が
「たっか!!」
と言った。

なになに?と見てみると

やわらか干し芋と書かれた、私の知る干し芋とは様子の違う干し芋がいた。
まぁ、そもそも、私の知るオーソドックス干し芋だって、お安いとはいえない。
しかし、これは、そうね、ほんの少し高いかな。

「買ってみる!!」

まだ口にしたことのない、どう見ても焼き芋みたいな見た目の干し芋。興味がある。食べてみようじゃないか。



何を隠そう、私は干し芋が好きだ。

因みにマイベストな食べ方は、冬の寒い日に、あの上で何でも焼けちゃう昔ながらなストーブで、キッチンばさみで細切りにした干し芋を少し焦がすというもの。
冬の寒い日に寒い部屋で、コタツに入り、引きちぎるように干し芋を齧り、苦めの緑茶といただくのも好きだ。

あの食べごたえ、独特の風味、色味がなんとも言えないところも好き。

と、オーソドックス干し芋への愛を少し語ったところで

食べてみよう。 
やわらかって書いてあるけど、干し芋は干し芋でしょ?
見た目は焼き芋剥いて潰しましたみたいな感じ。
かなり蜜蜜している。手に持つとズシッとしてて、ベタベタする。
見た感じだけでは、干し芋という名前に疑問を感じる。
とはいえ、きっと、どこかに「干し」要素を感じられるはずだ。

私はそう思った。

隣でもぐもぐやっている私に
「おいしい?」
と夫が聞いてくる。
夫にも一口あげる。

もぐもぐ、もぐもぐ、ごくんっ。

夫「これはスイーツだね」

私「干し芋として美味しいかってきかれると答えられないけど、スイーツとしては美味しいね」


これはこれで美味しい。
でも、干し芋気分の時は、やはり、オーソドックス干し芋に限るなぁと思った。

そもそも、私はもぐもぐしているのが案外好きなのだなと思った。
生イカよりスルメのが好きだし、干し柿に関しては、食べすぎて具合が悪くなったこともある。
ちみちみ、濃ゆくなった味を食べるのが好き。

「干し」とつくなら、しっかりあの乾燥感が欲しい!!(超本音)
「生」干し芋とか言う名前なら、この柔らかさ、わからなくもないと思いつつ、干してるのに生ってなんやねん、と心の中で突っ込んだ。

いや、今回は私が悪いのである。
丸干しな時点でそこまで乾燥してるわけがないし、「やわらか」と大きく書いてあるわけだから、このスイーツ感だって予想できたというものだ。

こんどはオーソドックス干し芋を買おう。
炙ってたべるんだ。




因みに、道の駅で里芋も買った。
それは簡単に煮た。
最近、夫が試しに買ってきた刺し身醤油(甘口)。 
それを使い煮物をすると優しい甘さが美味しいと思っている。
刺し身につけて食べたけど、関東人と東北人な私達夫婦には、ちょっと食べ慣れない味だった。

色は濃いけど、味は優しい。

我が家は今のアパートに引越しするときに食器類を最小限にした。
私は食器も料理ごとに合わせて変えたい派だが、夫が毎度ご飯を食べるわけではない勤務形態の今、食器から何から拘っている間がない。

と、話がとっ散らかってきた。

どうやってしめようかしら?
あ、そうそう。
久々に星を沢山折った。
折った星を重ねるとウニ✷みたいで可愛いことがわかった。

この星ならピアスにしてもいいかな。
ユニットはやはり、カットミスが命取りで、パーツが汚くなる傾向にあったが1枚で折れる星ならある程度のカットでなんとかなる。


やっと、指が湿気る季節も脱出だ。
外もたくさん出かけたい。

思うようには動けないし、怠さが勝って何もしないで終わる日も多いけれど、きっと、これが私のマイペース。

ということで、そんな日々もnoteに書き記していこうと思う。


よし!着地したぞ!



サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。