七節TAROU

時間や社会にとらわれず、幸福に言葉をを放つとき、つかのま、彼は自分勝手になり、自由にな…

七節TAROU

時間や社会にとらわれず、幸福に言葉をを放つとき、つかのま、彼は自分勝手になり、自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わず言葉を紡ぐという孤高の行為。この行為こそが、現代人に平等に与えられた、最高の癒しと言えるのである まぁ炎上する人もいるけどなー

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クレーム処理のケーススタディー

クレーム処理失敗の見本のような案件を目にしたのでケーススターディーとして記録を残す。 クレーム内容 とある植物園に毎年遠方から訪ねてきているお客さんが来場したところ植物園でマルシェイベントが開催されておりゆっくりと植物園を見ることが出来なかった。 クレーム経緯 1. 植物園にお客様より「せっかく来たのにゆっくり見れなかった」とクレーム 2. 植物園の担当者はイベントに対するクレームと判断。イベントの実行委員に電話をつなぐ 3.イベントの実行委員「お前のイベントのせいで植物

    • 繰り上げ人事の恐怖

      人事……それは最後のフロンティア(?) まぁ別にフロンティアでも何でもないのですが以前私が目にしたそれはそれは凄惨で目も当てられないとある会社の騒動について今日は話そうかと思います。 前回の記事 会社を生かす① 自分の役割 で書いているのですが役職という物にはそれに付随した業務内容というものがある。 すごくできる課長が部長になったとたん潰れるとかよくあることです。 戦闘を取り仕切るクラスが戦略と戦術クラスの思考をやらされるのですから教育されてなきゃそりゃ目も当てられない

      • 自分の役割

        私が初めて社会人になったときH部長という方が居た。 彼は身長が低くいかにも好好爺な雰囲気を持った人だった。 直属の上司は名前も思い出せない課長が居たが、彼から何を学んだのかは正直思い出せない。だがH部長のことは20年以上たった今でもふと思い出す。 私の大学卒業の時期は俗にいう「失われた10年」と言われるものに見事にかぶっていた。 いわゆる就職難である。そんななか私はまずは「営業力」ってものはどこに行っても役に立つと考えていました。 コミュニケーション能力、自分を売り込む能

        • 自分を知る② 自分のバリューを知る

          ビジョン・ミッション・バリュー 「よく聞く言葉だ」「知っている」「自分なりに考えたことはある」って人はいらっしゃると思います。そしてこの言葉から続く記事は ① ビジョン「実現したい未来・将来なりたい状態」 ② ミッション「ビジョンを実現するために自分が果たすべき事象」 ③ バリュー「ミッションを果たすための価値基準・行動指針」 こんな感じの順番で説明されていることが多数だと思います。 一般的には会社や組織、集団に対して使われることが多い言葉だと思います。 今回は個人に対

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          自分を知る① セルフインタビューによる価値観の整理

          人は自分のことを基本的に知らない 「その人を知りたければその人が何に対して怒りを感じるかを知れ」 某有名な漫画の中に出てきた台詞だが何に怒るのか? その怒りの後ろには絶対譲れない価値観があるのではないでしょうか? 勿論怒りの理由が自分の自尊心や、相手を攻撃したいだけという理由の怒りではない 「自分自身を構成する心情や信条に深く根付くもの」 に関して覚える怒りが自分自身の価値観へと繋がる。 ではその価値観をどうやって整理するのか? 怒りを覚える物を片っ端から羅列して

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