ぼちぼち読書感想文｜伝わっているか？【＃02】

こんにちは！
旅先で出会うワクワクがなにより大好き！ﾍﾞﾆです！

突然ですが、あなたに質問です。
自分の話したことが100パーセント相手に伝わっている。そう自信を持って言うことができますか？

わたしは「NO」でした。
仕事柄、外部のお客さんや社内のデザイナーさん、エンジニアさんなど、いろいろな方と話すことが多いのですが、「あれ？これ、前に伝えたのに微妙にニュアンスが違う…。」「ああ、ここはそういう意味ではなかったのに…！」
そんな歯痒い思いを幾度としてきました。

同じ日本語話しているのになぜ？？不思議で仕方ありませんでした。

そんな時に読み返すのはこちらの本。

伝わっているか?

え、ダジャレ？「イルカ」と「伝わっているか？」をかけているのか…
ちょっぴり大丈夫かな、と不安ながらも読み始めると、会話形式に進められていくスタイルは、まるで自分が主人公のような気持ちで、どんどん本に惹き込まれていくのでした。

印象に残ったポイント

・コンセプトはとにかく簡単で具体的に想像できるものを（身近な言葉の組み合わせ）
・ムズカシイをカンタンにすることで世の中のビジネスは生まれる
・自由な方が考えやすいのはうそ。ルールがある方が考えやすい
・相手に何かをやってもらうときは、「相手が求めていること」や「嬉しいこと」を伝える

読み終えて

コピーライターの小西さんが書かれていることもあって、短いのに相手に響く伝え方がこの本には沢山でてきます。しかもどれも、難しくない。
私たちが知っている知識をちょっと工夫するだけで、コミュニケーションはこんなにスムーズに進むんだ！、そんな明るい気持ちにさせてくれます。

書く言葉も、少しのアイデアでみんながハッピーになるのなら、そんな書き手に私はなりたいと思うのです。

そんなこんなで、今回のぼちぼち読書感想文はおひらき。
また、遊びに来てくださいね〜。

今回の本はPOOLO JOB講座の中で、参考図書として紹介されていたものです。