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意外なモノ?のコレクション
まずはじめにこの記事が何なのかを説明すると、これは私の
卒業研究の成果データの一部です!
私の研究テーマは『趣味としての「コレクション」への導入方法を探る』
というもので、この記事は
「その人に適した収集方法と収集物を導き出す診断チャート(こちらの記事で出来ます)」の実践後に質問した、『今現在家の中で「意図せず集まってしまっているモノ」「ただストックしているものモノ」「何かの記録や買った証明としてただ持っているだけのモノ」などはありますか?』という問いに対して「ある」と回答した人に見ていただく記事となっています。
ということで、今回はまだコレクションとしての価値を持っていないモノでもコレクションになり得る!ということを4つの実例(今回は実験的に、私が実際にコレクションしているモノ)を出しながら話していきたいと思います!
実例1「服」
まずは、誰もが既に複数持っているであろうモノの代表として服を例にしてみたいと思います。
私自身とてもファッションが好きで、「安いものを大量に!」思考でついつい買ってしまい、トップスだけで148枚、ボトムスが69枚、ワンピースが38枚と、これだけでも250アイテム以上持っています。(恐らく、アウターなども入れると軽く300アイテムは超えます...汗)
ここまではいかなくとも、数10枚と服を持っている人がほとんどだと思います。
そこで!
このようにグラデーションになるように見えるように保管していると
コレクションっぽくなってきませんか...!?
『ディスプレイや保管の仕方を変えるだけ』でも、同じモノであっても見え方が違ってきたり、「これが足りないから欲しいな」と思ったり、使用時の想像がしやすくなってワクワクしたり、まるで古着屋さん等お店の再現のようで日常的に服を選ぶのが楽しくなったり...コレクションとしての楽しさが生まれてくるのです😌
ちなみに、私は赤が大好きで、赤色のファッションアイテムだけで60個所持しています☺︎
同じ色のアイテムを集めてみるのも楽しいですよ!笑
実例2「映画の半券」
様々な映像サービスがある中でも、実際に映画館に足を運んで観に行ったという証拠や、誰かとの思い出を残すために、私はこのように映画の半券を収集しています。2007年(当時9歳)の半券も、色褪せながらも残っています😌
映画の半券に限らず、『何かの記録や買った証明としてただ持っているだけのモノ』を所持していると回答した方は、そのモノをコレクション対象物とすることができる可能性があるのです!
記録や記念として取っておいているモノが集まると、見返した時に、過去の思い出やその時の楽しかった感情等が蘇ったり、今までの歴史が可視化されることで、かけてきた時間やお金の実感がわくんですよね。これもまたコレクションの楽しさです。
私はこのように、筆箱サイズの缶ケースの中にクリップで3つにまとめて保管しています。なので、収納スペースを多く取る事もありません。
このようにチケットやカード類等、収納スペースをあまりとらないモノから趣味としてのコレクションを始めるのは、比較的、実践までの心のハードルが低いのではないでしょうか!
実例3「ウィズユーカード」
今はなきウィズユーカードです...!
このように、日常で今は存在しているのが当たり前だと思っているモノでも、
収集してみると、いつか貴重なモノになるかもしれませんよ...。
実例4「幸福おみくじに入っているお守り」
私は毎年初詣でこの幸福おみくじを引くのですが、このおみくじには10種類の縁起物のお守りが入っているんです。
数としては少ないですが、9個=9年分と考えるとすごいなと思いませんか...?
なんとなく捨てられず持っている...というモノでも、コレクションとして大事に取っておくことで価値が生まれるかもしれません。
以上で私が実践している収集物の紹介を終わります。
今家の中で「意図せず集まってしまっているモノ」「ただストックしているものモノ」「何かの記録や買った証明としてただ持っているだけのモノ」などが
ディスプレイ方法や意識の持ち方・扱い方を変えるだけで、
「コレクション」という価値の持つモノになる可能性があることが伝わりましたでしょうか...!
もし、興味が出てきて、コレクション実践例についてもっと知りたい!と思った方がいれば、是非こちらの記事も読んでみてください。
趣味活動というのは心の健康にも繋がるものです☺︎
手軽な趣味として新しく「コレクション」を始めてみてはいかかでしょうか。
また、この記事によって趣味としてのコレクションに興味を持ってくれた人・始めてみようと思った人・やってみたいなと感じた人がいるのかを知りたいので、
そういった方はぜひこの記事に「♡スキ」ボタンを押してください😌
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