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久しぶりに『プラダを着た悪魔』

今日も映画日和です♪


土日がちょっと忙しかったので
買い物に行きたかったけど
ダラダラ過ごすことに決めた。

犬のワクチンを打つために
動物病院に行くので
暇な時間に映画でも見ようと
プライムビデオを開いたら
『プラダを着た悪魔』が
オススメに上がってた。

わーい、久しぶりに観たかったのよ


動物病院はさして忙しくなかったので
朝マックを調達して
家でじっくりと観ることにした。


さていつも通りネタバレ全開です

苦情は受け付けませんので
ご注意願いまーす!





プラダを着た悪魔は定期的に観たい映画


ストーリー的には
そんなに面白くはないんだけど
やっぱり見応えは
メリル・ストリープ演じる
鬼の編集長と
アンハサウェイ演じる
新人編集員というか、秘書というか
奴隷…?

あとは時折垣間見れる
ファッションの数々!

ジミー・チュウ、マノロ・ブラニク
アルマーニ、CHANEL

ハサウェイが着ているコートを観て
素敵〜と思っていたけど
今はストリープのファッションの
方が気になるのは
やっぱりお年頃だからかしら。

2006年公開なのに
古さを感じさせないのは
やっぱり着ている人の
個性に合わせているからかしらね。


ダサいのは格好だけじゃない


やはりこの手の映画を観て
どうしても洋服やバッグに
目がいきがちなんだけど

最も重要なのは【髪の艶】
だということを忘れてはいけません。

ダサいファッションのときは
カツラでも被ってるのかしらと
思わせるような痛んでバサバサの
長い髪。

全然お手入れしていない髪は
顔の額縁としての機能を
まるで果たしていない。

頭から生えている毛糸?
ってな感じで何の魅力もないのだが
キレイに整えられた髪は
まるで絹糸のごとく
キラキラと美しい光彩を放っている。

どんな素敵なジュエリーよりも
お手入れの行き届いた髪の毛の方が
重要なんですよ〜

後は【肌のツヤ】も重要です。
カサカサ、ブツブツ、シミだらけの
肌では魅力半減です。

女優も役によってはシワやシミの
メイクを工夫していて
今は本当に特殊メイクの技術が
発達しているので素晴らしい
化けっぷりです。

素敵な服を着るだけでは
素敵な人になることは出来ないの
は当たり前ですよね〜




気合いの入った仕事ぶり


ストーリー的には面白おかしく
描いてはいますが
鬼編集長に認められるための
仕事っぷりは、今ではきっと
ブラックなんだろうけど

この1,000本ノック並みの
ラリーが重要なんだよなぁー


ダラダラ仕事してても時間の無駄で
人から奪い取っても集中して仕事を
して、その部門で一番になると
威張って仕事が出来るようになる(笑)

昭和だってバカにされること
請け合いですね(笑)

疲れてたり、ヤル気が足りない時に
この映画を観ると

あー 私はまだまだな人間だー!

と、
めちゃくちゃ反省モードに入って
明日からの燃料投下になるので

Amazonプライムビデオには
いつも入ってて欲しい一本です。



メリル・ストリープはいつも私たちのお手本です。


バリバリのキャリアウーマンと
いうか、鬼編集長の役を
演じるなんて
私の中ではちょっと意外だった
メリル・ストリープ。

歳をとったせいか
やたら共感してしまいます。

あれだけ妥協しないで仕事してたら
私ももっと偉大な人物に
なれたに違いない(笑)


それに、あんなにコートとバッグを
持ってるなんて
めちゃくちゃ羨ましい〜〜〜

毎日違うコートとバッグで
仕事に行けたら幸せだなぁ。


まぁ、車なのであまりコートは
必要ないんですけどね…



#クリエイターフェス



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